シネマトゥデイ

シネマトゥデイ

自殺大国日本に生きる若者たちの心の闇

  •  舞台はとある病院の廃墟。自殺願望のある12人の若い男女が、ネットの呼びかけで集団安楽死をするため集まる。ところが、そこには主催者も知らない謎の死体が。その死体を含めると合計で13人。この中に殺人者が紛れ込んでいるかもしれない。招かれざる客を探し始める若者たちだが、事態は意外な方向へと進んでいく。
     若年層の自殺率が先進国の中でも最悪と言われる日本。いわゆる密室型サスペンスの体裁を取りつつ、そんな日本の若者たちの心の闇を炙り出していくわけだが、しかし残念ながら仕上がりはテレビの2時間ドラマの域を出ない。杉咲花に高杉真宙、新田真剣佑、北村匠海など芝居の上手い若手がズラリと揃っているだけに惜しい。

⇒映画短評の見方

なかざわひでゆき

なかざわひでゆき

略歴: 日本大学芸術学部映画学科卒、同学部大学院卒。映画・海外ドラマのライターとして、TVガイド誌やオンライン情報サイトなどを中心に幅広く執筆活動中。雑誌「スカパー!TVガイドBS+CS」(東京ニュース通信社刊)で15年続くコラム“映画女優LOVE”をはじめ各テレビガイド誌で特集記事やコラムを執筆。著書は「ホラー映画クロニクル」(扶桑社刊)、「アメリカンTVドラマ50年」(共同通信社刊)など。また、数多くの来日スターにインタビューしており、ハリウッドのスタジオや撮影現場へも毎年コンスタントに足を運んで取材をしている。特に海外ドラマの現地取材は本人も数え切れないほど(笑)。旧ソ連のモスクワ育ち。

近況: 新しく映画ブログ始めました。よければチェックしてみてください?なかざわひでゆきの毎日が映画三昧→http://eiga3mai.exblog.jp/

サイト: http://eiga3mai.exblog.jp/

» なかざわひでゆき さんの映画短評をもっと読む

[PR]
おすすめ特集
映画アクセスランキング
  • Loading...
»もっとランキングを見る«
楽天市場
スポンサード リンク