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実写映画『耳をすませば』山田裕貴&内田理央が25歳の杉村&夕子役で出演!

10年後の杉村と夕子を演じる山田裕貴と内田理央
10年後の杉村と夕子を演じる山田裕貴と内田理央 - (C)柊あおい/集英社 (C)2022『耳をすませば』製作委員会

 俳優の山田裕貴内田理央が、スタジオジブリでアニメ化もされた、柊あおいの青春漫画を実写映画化する『耳をすませば』に出演することが明らかになった。清野菜名ふんする主人公・月島雫の同級生である杉村竜也と原田夕子の10年後を演じており、中学時代の二人には荒木飛羽住友沙来が起用された。

【画像】中学生時代の杉村と夕子!『耳をすませば』場面写真

 原作コミックは、読書好きの中学生・月島雫が、夢に向かって生きる男子・天沢聖司に思いを寄せる姿を描いた青春ラブストーリー。1995年にスタジオジブリでアニメ映画化され大ヒットを記録し、青春映画の金字塔として、現在も多くの人々に支持されている。今回の実写版では、中学時代の物語に完全オリジナルとなる10年後の物語が加わり、大人になった雫を清野菜名が、聖司を松坂桃李がダブル主演で演じ、中学時代の二人には安原琉那中川翼が抜擢された。

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 アニメでも人気の杉村を演じた山田は、10年後の物語について「その10年があるから今が、未来が、輝く。そんな、作品になっているんじゃないかと思います。この作品がどんな形で皆さんに受け取ってもらえるか楽しみです」とコメント。内田は「原作から10年後という時代背景なので、平成の懐かしさも感じつつ、成長したみんなの姿にちょっとドキドキしながら撮影をしました」と語っている。

 中学生時代の二人にはフレッシュな若手を起用。杉村役の荒木は、テレビアニメ「鬼滅の刃 遊郭編」エンディングテーマ「朝が来る」のミュージックビデオに出演して話題を呼んだばかり。夕子役の住友は映画『』やドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」などに出演している。

 発表に合わせて公開された場面写真には、中学時代の杉村と夕子の青春を切り取ったカットをはじめ、25歳となった二人が笑顔を見せる2ショットも。雫と聖司だけでなく、杉村と夕子の10年後の物語にも期待が高まる。監督・脚本は『ツナグ』などの平川雄一朗が務めた。山田裕貴と内田理央のコメント全文は以下の通り。(編集部・入倉功一)

映画『耳をすませば』は10月14日より全国公開

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山田裕貴(杉村役)

いやぁ、やっと完成しました。
安心しました。
それがまず良かった、本当に良かった。
撮影したのはもう2年前。
この撮影を乗り切ることに、
この『耳をすませば』チームはずっと気持ちを繋げたままだったはずです。
良かった。お疲れ様でした。
そして、この作品も
あの『耳をすませば』の10年後も描かれています。
その10年があるから今が、未来が、輝く。
そんな、作品になっているんじゃないかと思います。
この作品がどんな形で皆さんに受け取ってもらえるか楽しみです。

内田理央(夕子役)

オファーをいただいた時は、小さい頃に観ていた「耳をすませば」の実写化に驚きましたが、10年後のオリジナルストーリーとのことで夢中になって台本を読ませていただきました。
原作から10年後という時代背景なので、平成の懐かしさも感じつつ、成長したみんなの姿にちょっとドキドキしながら撮影をしました。
大人になった夕子と杉村の関係性にも是非注目してください。

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