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ふみ子の海 (2007):作品情報

ふみ子の海 (2007)

2007年10月13日公開 105分

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ふみ子の海
(C) 2007 C.A.L

見どころ

大正から昭和を力強く生き抜いた盲目の教育者、粟津キヨの少女時代の実話を基にした感動作。高橋恵子や高橋長英などベテランがしっかりと脇を固める中、アイドルの鈴木理子が感受性の鋭い盲人の少女という難役を好演する。また、見事な演奏を披露する“ごぜ”つえと笛を手に仕事をとる“あんま”といった、盲目の女性の文化を丁寧に描写。ハンディキャップをもつ彼女たちがこの時代に生きる厳しさを、ストレートに訴えかける。

あらすじ

昭和初期、新潟の片田舎で医者にも見捨てられた盲目のふみ子(鈴木理子)は、母のチヨ(藤谷美紀)と2人で暮らしていた。母が病気のために盲学校へ行くのを断念したふみ子は、あんまの師匠の元に弟子入りする。ある日、ある盲学校のりん先生(高松あい)に再会し、点字を習うようになる。

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映画詳細データ

製作国
日本
配給
  • パンドラ
  • シネマ・ディスト
技術
カラー
(シネスイッチ銀座)
リンク
公式サイト
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