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「光る君へ」花山天皇の“プレイ”に騒然!「NHK攻めたな」「すごいシーンみた」

第4回「五節の舞姫」より花山天皇(本郷奏多)と藤原よし子(井上咲楽)
第4回「五節の舞姫」より花山天皇(本郷奏多)と藤原よし子(井上咲楽) - (C)NHK

 吉高由里子が紫式部(まひろ)役で主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合・日曜午後8時~ほか)で、本郷奏多演じる花山天皇がエキセントリックな人となりで注目を浴びているが、28日放送・第4回ではまたしても仰天のシーンで視聴者をくぎ付けにし、「花山天皇」がXの上位にトレンド入りした(※一部ネタバレあり)。

プッツンの花山天皇があり得ない行動に…第4回場面写真

 まひろ(吉高)が月夜の晩、えもいわれぬ美しい舞姿で視聴者を魅了した第4回「五節の舞姫」。一刻も早く円融天皇(坂東巳之助)を譲位させるべく恐ろしい手段に出た藤原兼家(段田安則)の悲願が成就し、いよいよ花山天皇(師貞親王)が即位する展開となった。足で扇を挟んで戯れるなど、型破りなキャラクターで人気を博す花山天皇。蔵人頭をかたくなに辞退する藤原実資(秋山竜次)に癇癪を起こし、叔父の藤原義懐(高橋光臣)らの被り物を奪う(いまでいう下着を脱がされるのと同じ恥辱)タブーをおかすなど、相変わらずのぶっ飛び具合。なかでも注目を浴びたのが、即位したのちの女御・藤原よし子(※「よし」はりっしんべんに氏が正式表記)とのラブシーンだ。

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 「花山天皇爆誕!」と一しきり沸いたのち、花山天皇がよし子と一夜を共にしようとする場面ではよし子をじっとりと見つめながら両手首を縛り始め、いったい何が始まったのかとSNSでは騒然。よし子もされるがままに艶めかしいムードが漂い、SNSは「突然のエロティック」「アブノーマルなプレイか」「何しとんの」「手首縛って何すんの?」「緊縛プレイw」「花山天皇やばい」「すごいシーンを見た」「お茶の間が心配です」「NHK攻めたな」「大河ドラマで緊縛シーンをやるとは思わず」など笑撃や驚きの声で盛り上がっていた。

 お付きの女官たちが顔を赤くするほどラブラブだという花山天皇とよし子。しかし、よし子の兄である藤原斉信(金田哲)は「帝の女好きはもはや病」だと言い、「今はよし子にくびったけかもしれんがいつどうなるかわからんよ」と冷静に事態を見ていた。

 よし子を演じるのはタレント、コメンテーター、司会者とマルチに活躍する井上咲楽。トーク番組「新婚さんいらっしゃい!」で藤井隆と共にMCを務め、女優としてはドラマ「警視庁・捜査一課長」などに出演。大河ドラマへの出演は本作が初となる。(編集部・石井百合子)

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