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主人公は西野七瀬「ポケモン」テーマのヒューマンドラマ放送決定!

西野七瀬が主人公に「ポケットに冒険をつめこんで」
西野七瀬が主人公に「ポケットに冒険をつめこんで」 - (C)「ポケットに冒険をつめこんで」製作委員会

 テレビ東京は30日、「ポケットモンスター」(ポケモン)をテーマにした初のオリジナルドラマ「ポケットに冒険をつめこんで」を、10月19日から木ドラ24枠(毎週木曜深夜24時30分~)で放送すると発表した。「ポケモン」ファンの西野七瀬が主人公を演じる。

【映像】ハチオーグも話題を呼んだ西野七瀬『シン・仮面ライダー』キャラクター動画

 1996年にゲームソフトとして登場以降、アニメやカードゲームなど幅広くメディアミックスを展開し、世代を超えて根強い人気を誇る「ポケモン」。テレビ東京と株式会社ポケモンがタッグを組んだ本作は、夢を追いかけて上京した主人公が、20年ぶりにプレイし始めた「ポケットモンスター」シリーズを通じて成長していく“ポケモンヒューマンドラマ”となる。

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 西野が演じる主人公・赤城まどかは、関東地方の港町出身で、幼少期に「ポケットモンスター 赤」を兄妹で遊び育ってきた女性。地元の大学を卒業して蒲鉾(かまぼこ)メーカーで働いていた彼女は、憧れのクリエイターを目指し、東京の小さな広告代理店 ADventure に転職するが、東京で待っていたのは、想像していたキラキラした世界とは無縁の日々。そんななか、会社の命運を握るプレゼンを任されてしまった彼女の元に、実家の母から荷物が届く。その中には、子供の頃に遊んでいたゲームボーイポケットと「ポケットモンスター 赤」のソフトが。久しぶりに手にしたポケモンをきっかけに、まどかの生活に小さな変化が起きる。

20年ぶりに手にした「ポケットモンスター 赤」から、主人公の日々が変わってくる…(C)「ポケットに冒険をつめこんで」製作委員会

 幼少期からほとんどの「ポケットモンスター」シリーズを通ってきたという西野は「ポケモンと一緒に大人になった世代の一人なので 嬉しい気持ちでいっぱいです」と歓喜。「タイトルにもある通り冒険がテーマになっているので、冒険の中で進化していくまどか達を見守っていただきつつ、『ポケモン』をプレイしたことがある方なら『懐かしい、、』『これは!』と思えるような小ネタも散りばめられているので、楽しんでいただけると思います」と語っている。

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 企画・脚本・プロデュースは、プラモデルをテーマにして話題を呼んだ、乃木坂46与田祐希主演の連続ドラマ「量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-」(テレビ東京系・毎週木曜深夜24時30分)を手掛ける畑中翔太(BABEL LABEL)。

 「1作目の緑から最新のスカーレットまでずっと遊んできた、ゲーム『ポケモン』を原案にした初の実写ドラマを企画・脚本できる日が来るとは思っていませんでした」という畑中は、本作について「主人公のまどかを取り巻く個性豊かな登場人物たちにも、『ポケモン』の様々なキャラクターを背景に重ねていたり、ドラマの至るところにファンの皆さんが楽しめる要素があって、きっとこれまで見たことのない作品になると思います!」と語っている。

 西野七瀬、漆間宏一プロデューサー(テレビ東京)、畑中翔太(BABEL LABEL)のコメント全文は以下の通り。(編集部・入倉功一)

西野七瀬(赤城まどか役)

「いつか、ポケモンに関するお仕事をしてみたい」と友達に話していた数日後に、このお話をいただいたので驚きでした。
初代から最新作まで、ほとんどのシリーズを遊んできて、ポケモンと一緒に大人になった世代の一人なので 嬉しい気持ちでいっぱいです。
私が演じる赤城まどかは、自分から行動を起こし、周りからの刺激もしっかりと受けとめて成長していけるような人。
最初にプロデューサーの皆さんとお話ししたとき「”主演”ではなく、”主人公”と打ち出したい」と仰っていて素敵だと思ったので、その意識を持ちながら撮影をしています。
まどかが働く ADventure の皆さんはとても居心地がよく、現場でも控え室でも よく笑っています。
一人一人の個性は強くありながら、合わさると絶妙にバランスが良くて、頼もしい!
まどかの言葉を借りていうところの、”少数精鋭”なメンバーだなぁと思います。
タイトルにもある通り冒険がテーマになっているので、冒険の中で進化していくまどか達を見守っていただきつつ、「ポケモン」をプレイしたことがある方なら「懐かしい、、」「これは!」と思えるような小ネタも散りばめられているので、楽しんでいただけると思います。

プロデューサー・漆間宏一(テレビ東京)

全世界で人気の「ポケットモンスター」。
色々なコンテンツとのオリジナルドラマの企画を行ってきましたが、
まさかポケモンのドラマが実現するとは思っていませんでした! 感謝です!

今回のドラマは27年前に発売された、ゲーム「ポケットモンスター 赤・緑」が題材になっています。
西野七瀬さん演じる主人公赤城まどかが、久々にポケモンに触れることで、ちょっとずつ仕事や自分の周りが変わっていくというヒューマンストーリーです。
私自身、子供の時に団地の階段で同級生とゲームをした経験もありますが、そこにはゲームを中心としたコミュニケーションがありました。
ドラマでもそんな人と人のコミュニケーションを大事にして、主人公のまどかが仲間と共に日々を冒険するというストーリーになっております。
いざポケモンのドラマというと認知度が高い分、皆さんにお届けするのに緊張する部分もありますが、脚本作りの時にチームでポケモンあるあるを話して楽しんだことや、西野さんに初めてお会いした時にポケモンの話で盛り上がった! など、まさにドラマのように、ポケモンを介して世代を超えて仲間になっていけることを実感しております。
赤・緑に触れてなくても、他シリーズを経験していると分かる内容ですし、もちろんゲームをしたことない方にも、ヒューマンドラマとして楽しんでもらえる内容を目指しております!
仲間と冒険と成長の物語を楽しんでいただけると嬉しいです!!

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企画・脚本・プロデュース 畑中翔太(BABEL LABEL)

今から27年前の発売日当日に、町のゲームショップで「ポケットモンスター 緑」を買ったことを今でも覚えています。
1作目の緑から最新のスカーレットまでずっと遊んできた、ゲーム「ポケモン」を原案にした初の実写ドラマを企画・脚本できる日が来るとは思っていませんでした。
このドラマは、20年ぶりに眠っていた「ポケットモンスター 赤」を見つけた主人公の赤城まどかが、久しぶりにプレイするポケモンのゲームから“人生の小さなヒント”をもらい、毎日が少しずつ“冒険”へと変わっていくお話。
タイプ、育成、進化、交換…「実はポケモンのゲームの中には、人生にとっての大切な教訓が詰まっているのでは?」という妄想から生まれた、“ポケモンヒューマンドラマ”です。
主人公のまどかを取り巻く個性豊かな登場人物たちにも、「ポケモン」の様々なキャラクターを背景に重ねていたり、ドラマの至るところにファンの皆さんが楽しめる要素があって、きっとこれまで見たことのない作品になると思います!
主演は西野七瀬さん。初めて企画の説明でお会いした時、企画の話よりみんなで好きなポケモンの話ばかりしていたのが印象的で、「赤城まどか」という主人公を西野さんにお願いしてよかった! とその時に確信しました。
キャストの皆さんから監督、脚本家、プロデューサーまで、“ポケモン好き”が集まったスタッフ陣が、子どもの頃に戻ったような気持ちでつくりあげた「ポケットに冒険をつめこんで」にぜひご期待ください!

映画『シン・仮面ライダー』キャラクター動画(緑川ルリ子&ハチオーグ/ヒロミ編) » 動画の詳細
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