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「らんまん」作るのは酒だった!竹雄の勘違いに共感【ネタバレ注意】

佐久間由衣、志尊淳
佐久間由衣、志尊淳

 神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土、総合・午前8時~ほか)第82回が25日に放送され、予告で話題となっていた綾(佐久間由衣)の発言の真意が明らかになった。

【写真】綾と竹雄の関係に劇的変化…第62回振り返り

 第17週「ムジナモ」の予告映像で、竹雄(志尊淳)に向かって「私らぁもつくろうか?」と言っていた綾。第82回では綾と竹雄のもとに万太郎(神木)から手紙が届き、わが子に園子と名付けたことや近況が知らされ、園子のかわいさを伝えるための似顔絵や、足と手のスケッチも同封された。

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 それらを見て、「かわいいき~!」と声をそろえた綾と竹雄。仕事も子育ても精いっぱい頑張る万太郎の様子に安堵しながら、綾は竹雄に「うちもいろいろ厳しいけんど、精いっぱいやりたいがよ。私らぁもつくろうか?」と問いかけた。

 予告の段階から「子作り」と予想していた視聴者も多かったが、驚いた表情の竹雄が「つくる?」と聞き返すと、綾はうなずき「新しい酒」ときっぱり。拍子抜けした竹雄が思わず「酒? ああ、さ、酒か……。新しい酒ね」と苦笑いし、「つくる」の意味が明らかになる場面だった。

 これには「酒か!」「この流れは勘違いする」「そっちかーい!」「ズコーってなった」などとネット上では竹雄に共感し、「竹雄 どんまい」「竹雄、頑張れ」と応援する声も。一方で、綾のキャラクターから「やっぱり酒だった」「綾にとって酒は自分の子どものよう」と理解するコメントもあった。

 「らんまん」は、日本の植物学の父といわれる牧野富太郎をモデルとしたオリジナルストーリー。激動の時代の中で、ただひたすらに愛する植物と向き合い続けた槙野万太郎(神木)の波乱万丈な生涯を描く。脚本は、劇作家・脚本家の長田育恵が手掛けている。(清水一)

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