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映画『ミステリと言う勿れ』に我路登場!永山瑛太、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆ら続投

上段から犬堂我路(永山瑛太)、下段左から風呂光聖子(伊藤沙莉)、池本優人(尾上松也)、青砥成昭(筒井道隆)
上段から犬堂我路(永山瑛太)、下段左から風呂光聖子(伊藤沙莉)、池本優人(尾上松也)、青砥成昭(筒井道隆) - (C)田村由美/小学館(C)2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27 社

 2022年1月期に放送された田村由美原作、菅田将暉主演による月9ドラマの映画版『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)に永山瑛太伊藤沙莉尾上松也筒井道隆が続投することが明らかになった。併せて、粉雪をまとう整の場面写真も新たに公開された。

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 累計発行部数1,800万部を突破している人気漫画を原作にした本作。主人公は、天然パーマがトレードマークで友達も彼女もおらず、カレーをこよなく愛する大学生・久能整(くのう・ととのう)。「僕は常々思ってるんですが……」から始まる膨大な知識と独自の価値観による持論を淡々と述べ、登場人物たちが抱える悩みや、事件の謎までをも解き明かしていく。映画版では広島を訪れた整が代々、遺産を巡る争いで死者さえ出るといういわく付きの名家・狩集家の遺産相続事件に巻き込まれる人気エピソード、通称“広島編”が描かれる。これまで映画版の新キャストとして狩集家の面々に松下洸平町田啓太原菜乃華萩原利久柴咲コウが決定していたが、ドラマ版からの続投キャストが発表された。

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久能整(菅田将暉)の新場面写真

 シリーズ通してのキーパーソンとなる謎に包まれた男・犬堂我路(いぬどう・がろ)を演じる永山瑛太。テレビシリーズでは整が巻き込まれたバスジャック事件をきっかけに知り合った青年で、ある事情により姿をくらました。永山は映画版に「原作を読んでくれた方も、ドラマも観ていた方も絶対に裏切らない、とても巧妙な作品になっていると思うので、是非ご覧ください!」とコメント。

 さらに、大隣警察署のトリオも登場。大隣警察署一係で唯一の女性巡査・風呂光聖子(ふろみつ・せいこ)を演じた伊藤沙莉、署内のムードメーカー的存在でお調子者の池本優人(いけもと・ゆうと)巡査役の尾上松也、そして、冷静沈着で部下からの信頼も厚い警部・青砥成昭(あおと・なりあき)役の筒井道隆。

 撮影現場では、役柄と同じくムードメーカーの松也がアドリブで笑わせる場面も。筒井は「1シーンだったから耐えられたね…長期間だと危なかった!」と話すと、伊藤は「笑ってNGにならなかったので、私たち(ドラマの時から)成長しましたね!」と相槌を打ち、松也が「いや、当たり前だから!!」と突っ込みを入れるなど、抜群のチームワークは健在。

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 短時間でありながら終始にぎやかな現場だったと言い、「皆さんが相変わらずでいてくれることが嬉しいし、楽しい理由です。筒井さんは一生一緒に笑ってくれるし、松也さんは、一生笑わせてくれるし、また風呂光になれたのが嬉しかったです」(伊藤)、「2年くらいブランクあったので、(役を)忘れちゃったかなと思っていましたが、おふたりの顔を見たら、すぐ思い出しました。ドラマから笑いの絶えない現場だったので、今回の撮影でも笑顔が絶えなくて幸せでした」(松也)、「原作もチームも素晴らしく、映画化になって良かったなと思いました。映画の完成も楽しみです!」(筒井)と撮影を満喫した様子。3人とも「懐かしくて楽しかった!!!」と口を揃えてクランクアップを迎えた。(編集部・石井百合子)

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