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ランス・レディックさん60歳で死去 『ジョン・ウィック』コンシェルジュ役など

ランス・レディックさんが演じた『ジョン・ウィック』コンシェルジュ
ランス・レディックさんが演じた『ジョン・ウィック』コンシェルジュ - Summit Entertainment / PhotofestSony / ゲッティ イメージズ

 映画『ジョン・ウィック』シリーズのコンシェルジュ・シャロン役などで知られるランス・レディックさんが現地時間17日、亡くなった。60歳だった。レディックさんの代理人が The Hollywood Reporter などに認めた。

【画像】実写ドラマ「バイオハザード」でレディックさんが演じたウェスカー

 最近までシリーズ第4弾『ジョン・ウィック:コンセクエンス』(3月24日全米公開)のプレス取材を受けていたレディックさん。TMZによると、17日早朝、米・ロサンゼルスの自宅で倒れているところを発見されたという。詳しい死因は判明していないが、代理人は自然死であると各メディアに伝えている。

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 レディックさんは、1990年代後半に役者としてのキャリアをスタートさせると、「LAW&ORDER:性犯罪特捜班」「LOST」「FRIGE/フリンジ」といった海外ドラマで活躍。代表作となった『ジョン・ウィック』シリーズでは、殺し屋たちが利用する「コンチネンタルホテル・ニューヨーク」のコンシェルジュ・シャロン役を務め、主人公ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)を支える役割を担った。

 近年も、映画『ゴジラvsコング』やNetflix実写ドラマ「バイオハザード」に出演していたレディックさん。最新作『コンセクエンス』はもちろん、アナ・デ・アルマスさん主演のスピンオフ映画『バレリーナ(原題) / Ballerina』や、ディズニープラス配信の実写ドラマ版「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」など、今後も注目作が待機中だった。(編集部・倉本拓弥)

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