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目黒蓮、後輩にも大人気!“めめ担”の大西流星「メンバーにマウント張れる」

大西流星&目黒蓮
大西流星&目黒蓮

 目黒蓮Snow Man)と大西流星なにわ男子)が17日、都内で行われた映画『わたしの幸せな結婚』(公開中)初日舞台あいさつに登壇。大西は Snow Man の中で目黒を推している“めめ担”であることを明かし、共演を喜んだ。この日は、今田美桜前田旺志郎高石あかり塚原あゆ子監督も来場した(※高石あかりの「高」は「はしごだか」が正式表記)。

【画像】笑顔いっぱいの初日舞台挨拶

 2019年に小説とコミックが刊行され、シリーズ累計発行部数650万部(2023年3月時点/コミック・電子書籍含む)を突破した同名小説を実写映画化する本作。とある宿命を背負った冷酷無慈悲と噂のエリート軍人・久堂清霞(くどう・きよか/目黒)と、名家に生まれながらも家族に虐げられて育った斎森美世(さいもり・みよ/今田)。孤独な二人の政略結婚から始まる壮絶な愛の物語を描く。ドラマ「アンナチュラル」「MIU404」「最愛」などの塚原あゆ子監督がメガホンをとった。

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 本作は17日より全国313スクリーンで公開され、動員と土日の座席予想数から興行収入30億円を目指せるヒットスタートを切った。「昨日まではソワソワした気持ちでしたが、今日は作品を皆さんに届けられる日ということで晴れやかな気持ちです」と会場を見渡す目黒。宣伝のため、35媒体の雑誌の表紙を飾り、33番組にゲスト出演したことが伝えられると「人生でこんなにもテレビに出ることって今後あるのかなって思うぐらい出させていただいて、うれしかったです」と笑顔を見せた。

 そんな目黒の座長ぶりについて、今田は「いつお会いしても、どの瞬間もとにかく真っすぐな姿に助けられました。かなり引っ張ってもらって感謝しています」と頭を下げる。大西も「誇らしい気持ちというか、一つの作品の座長が頑張って(作品を)広めてくれている姿はすごい頼もしかったです」と敬意を示すと、目黒は思わず「笑顔が可愛いですね」と頬を緩める。大西は、音楽番組で一緒になったときに目黒が手を振ってくれたことも明かし、「(ドラマ)『silent』から、なにわ男子には“めめ担”が多いので、メンバーにマウント張れる」と共演によって距離が近づいたことをうれしそうに語った。

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 劇中の特殊能力「異能」にちなみ、気遣いの“異能”の持ち主を尋ねられ、目黒を指す今田は「人一倍『ありがとう』を伝える方という印象がありました。素直なんだと思います」と吐露。目黒は「ありがとうございますって言わなくちゃいけないくらい、たくさんの方に支えられて作品が完成しているので、素の気持ちで言っていました」と心境を打ち明けた。

 塚原監督も「『ここで大丈夫ですか?』『こっちに動いていいですか?』と事前にスタッフと話しているのを見ていると、いろんな人が何をやっているのか見えていて気を遣っていらっしゃるんだなと思いました」と目黒の撮影時の様子を紹介。また、「(役に)本人が持っている味も出ていて、それが素敵だと思います。(ただ演じるのではなく)自分の中である程度咀嚼した後に出すと“目黒さん味”が出る。反応がビビッドで楽しい思い出です」と俳優としての力量も称賛し、「明日からも頑張れます」と目黒を喜ばせた。(錦怜那)

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