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人気声優のドラマ出演が定番化?1月ドラマにも続々登場

宮野真守
宮野真守

 声優業のみならず実写ドラマに出演し、活躍を見せる人気俳優たち。1月ドラマでレギュラー出演を果たす顔ぶれを紹介する。

【画像】ドラマでも恋人役で仲良く共演した梶裕貴&宮野真守

 最近では「半沢直樹」「DCU」「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」「君の花になる」などでドラマ出演での活躍もめざましい宮野真守。1月期ドラマでは初めて月9ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」(1月9日から毎週月曜よる9時~放送、フジテレビ系)にレギュラー出演を果たす。北川景子ふんする主人公の柊木と同期の検察官で、東京地検公判部所属で裁判員裁判の公判を主に担当する横溝太一を演じる。ロースクール生を導く柊木の愚痴の聞き役という役どころだ。

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 同じくドラマでもお馴染みの顔となった津田健次郎は「リバーサルオーケストラ」(1月11日から毎週水曜よる10時~放送、日本テレビ系)にレギュラー出演。「最愛」「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」なので存在感を見せつけてきた津田は、ポンコツオーケストラの奮闘を描く今作では市長の後釜を狙う市議会議員に。現市長が応援する児玉交響楽団を潰そうとする強敵になる。イケボで主婦層を中心に人気があるということで、その美声がどのように物語で発揮されるのか、注目だ。

 また、ドラマ「リコカツ」にもレギュラー出演した三石琴乃が今クールでは日曜劇場「Get Ready!」(1月8日から毎週日曜よる9時~放送、TBS系)に登場。孤高の天才執刀医・波佐間永介(妻夫木聡)が率いる闇医者チームの活躍を描く本作で、POC(ぽっく)という謎めいた占い師に。神出鬼没の占い師というキャラクターで、どのような活躍を見せるのか、気になるところ。

 そして、実写ドラマでは初のレギュラー出演となるのが雨宮天。「彼女、お借りします」には声で出演を果たしたが、竜星涼が主演する「スタンドUPスタート」(1月18日から毎週水曜よる10時~放送、フジテレビ系)では、竜星ふんする大陽の専属秘書M(えむ)を演じる。大陽とも電話やリモートでやりとりをし、決して姿を現すことのない謎多き女性で、大陽への過剰な愛情が垣間見え、遠隔で予想外の愛のアプローチをすることもある。

 昨年放送の「鎌倉殿の13人」で大河ドラマを経験した木村昴は、新たに始まる「どうする家康」(1月8日から毎週日曜よる8時~放送、NHK総合ほか)にも出演。劇中、三河一向一揆で一揆側につき、徳川家康に槍を向けることになる渡辺守綱を演じる。キャラクター紹介では「槍もトークも一級品」とあり、その話芸も見どころとなりそうだ。(編集部・大内啓輔)

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