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目黒蓮、前世は牛!?「のろのろしてる感じが…」と自己分析

目黒蓮
目黒蓮

 目黒蓮Snow Man)が1日、丸の内ピカデリーで行われた映画『月の満ち欠け』の公開前夜祭舞台あいさつに登壇。「生まれ変わっても、あなたに逢いたい」というキャッチフレーズの作品にちなみ「自分が何かの生まれ変わりだったら前世は何だと思うか?」という質問に目黒は「牛」と回答し会場を沸かせた。この日の舞台あいさつには目黒とともに大泉洋有村架純柴咲コウ廣木隆一監督も参加した。

【写真】大泉洋、有村架純、目黒蓮、柴咲コウが公開前夜に集結!

 本作は、第157回直木賞を受賞した佐藤正午の小説を『あちらにいる鬼』などの廣木監督で映画化。愛する妻と娘を事故によって失った男・小山内堅(大泉)が遭遇する数奇な運命が描かれる。

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 目黒が演じたのは、悲しみに暮れる小山内の元に突如現れる謎の男・三角哲彦。三角は、小山内の娘の瑠璃が事故にあった当日、面識のないはずの自分を訪ねようとしていたことや、かつて自分が愛した女性の名が瑠璃であることを話すというミステリアスな役柄だ。

 作品に真摯に向き合う姿勢が製作陣からも高く評価されていた目黒。いよいよ明日に映画公開を迎えるが「僕が作品のお話をいただいたときに小説を読んで、そこからだいぶ時間が経ちました。公開が近づいてきてワクワク、ドキドキしています。単独で映画に出演するのが初めてなので、作品が皆さんのもとに届いたとき、どんな感じ方をしてもらえるのか、とても楽しみです」と目を輝かせる。

 映画では、生まれ変わりということが大きなテーマとなってくる。そんな本作にちなみ「自分の前世は何だったと思うか?」というお題が出されると、目黒は「僕は牛ですかね」とおもむろに回答する。大泉が「牛って!」と突っ込みを入れるも、目黒は「僕は丑年なんですよね」とつぶやくと「とにかくマイペースで動きが遅いので、のろのろしている感じが牛っぽいかなと思って……」と理由を説明する。

 続けて目黒は「小さいとき、家族でご飯を食べているとき、みんなが食べ終わったあとも、僕だけ2時間ぐらい掛かっていた。いまはそんなことないのですが、小さいころは牛だったのかなと思っていました」と発言。すると大泉は「牛が食べるのが遅いって決めつけるのはどうなんですかね」と鋭い突っ込みを見せていたが、目黒は「勝手なイメージなのですが、やっぱり牛だったのかな」とめげずにコメントしていた。(磯部正和)

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