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ノーマン・リーダス、ハリウッド殿堂入り ギレルモ・デル・トロ監督が式典出席へ

ハリウッド殿堂入りを果たすノーマン・リーダス(2018年撮影)
ハリウッド殿堂入りを果たすノーマン・リーダス(2018年撮影) - Paul Butterfield / FilmMagic / Getty Images

 海外ドラマ「ウォーキング・デッド」などで知られる俳優ノーマン・リーダスが、ハリウッド殿堂入りを果たす。式典を開催する Hollywood Chamber of Commerce の公式サイトで明らかになった。

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 『処刑人』『ブレイド2』など映画を主戦場としていたノーマンは、2010年に全米放送がスタートした「ウォーキング・デッド」でクロスボウの名手・ダリルを演じたことで大ブレイク。主要キャストとして、完結編となるシーズン11まで出演している。プライベートでは、無類のバイク好きとしても知られており、自身がホストを務める旅番組「ライド with ノーマン・リーダス」も人気を博している。また、日本のゲームクリエイター・小島秀夫監督と親交が深く、2019年に発売されたゲーム「DEATH STRANDING(デス・ストランディング)」では、主人公サム・ポーター・ブリッジズ役を務めた。

 式典は、現地時間9月27日に米・ロサンゼルスのチャイニーズ・シアター前にあるハリウッド・ブルバードで行われ、ゲストスピーカーとして、「DEATH STRANDING」のキャストでもある映画監督のギレルモ・デル・トロと、「ウォーキング・デッド」の製作総指揮を務めるグレッグ・ニコテロが出席する予定。ノーマンに授与されるウォーク・オブ・フェイムの星は、ゾンビ映画の巨匠ジョージ・A・ロメロ監督の近くに埋められるという。(編集部・倉本拓弥)

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