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『トップガン マーヴェリック』15%以上がリピート鑑賞!40代以上の男性支持強し

『トップガン マーヴェリック』超大ヒット!
『トップガン マーヴェリック』超大ヒット! - (C) 2022 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

 公開中の映画『トップガン マーヴェリック』が、日本国内の興行収入120億円を突破するなど大ヒットを続けている。来場者全体の約40%が40代以上の男性の一方で、全体の約30%が30代以下男女と、前作『トップガン』(1986)の公開当時をリアルタイムに知らない若い世代も多く劇場に足を運んでいる。

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 本作は、史上最高のパイロットで常識破りな性格のマーヴェリック(トム・クルーズ)が、「トップガン」と呼ばれるエリート・パイロット養成機関に教官として戻り、新世代の若きパイロットとともに極秘ミッションに命を懸けるさまを描く。当初は2020年に公開される予定だったが、コロナ禍で延期となり、ついに今年5月27日、トムがこだわり続けた劇場公開となった。

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 公開されると、マーヴェリックと若きパイロットたちによる“胸熱”な物語は大きな反響を呼び、15連続で週末全国映画動員ランキングのトップ5にランクインするロングランヒットとなっている。観客の男女比は約55:45で、15%以上(約6人に1人)がリピート鑑賞という、非常に高い数値を叩き出し、“追いトップガン”のフレーズも生まれて社会現象化となっている。

 公開から3か月以上経つが、SNS上では、「劇場で観なきゃ損」「これは映画館で観るための映画」「こんなに同じ映画を劇場で観たのは初めて」と劇場で鑑賞した人たちの興奮冷めやらぬ感想が多数投稿され、「トップガンとIMAXは相性最高」「IMAXで追いトップガン」「4DXで観ると更に最高」とIMAXや4DXで“追いトップガン”する人や、100回以上鑑賞したという猛者も見受けられた。

 さらに、9月16日からは、『トップガン』(1986)と『トップガン マーヴェリック』の2作連続上映が決定。36年前の名作を劇場で観るまたとない機会となりそうだ。なお、1作目は4Kニューマスター版で上映となる(4Kニューマスター版は一部4K非対応劇場除く)。(編集部・梅山富美子)

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