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『キングダム2』山崎賢人のノースタントが凄すぎた トレーニング映像に反響

映画『キングダム2 遥かなる大地へ』より
映画『キングダム2 遥かなる大地へ』より - (C) 原泰久/集英社 (C) 2022映画「キングダム」製作委員会

 現在公開中の映画『キングダム2 遥かなる大地へ』から主演の山崎賢人(※崎はたつさきが正式表記)のアクショントレーニング映像が7月29日に東宝公式YouTubeチャンネルで公開され、8月2日時点で20万回再生を突破する反響を呼んでいる。

【動画】山崎賢人 アクショントレーニング映像

 本作は、原泰久の人気漫画を実写化し、累計興行収入57.3億円のヒットを記録した『キングダム』(2019)の続編。紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、戦災孤児の主人公・信(山崎)が中華統一を目指す秦国の若き王・エイ政(吉沢亮)のもとで、天下の大将軍を目指すさまが描かれる。山崎、吉沢亮(エイ政/漂)、橋本環奈(河了貂役)、大沢たかお(王騎役)ら前作のキャストが続投するほか、清野菜名が謎めいた女剣士・羌カイ役、豊川悦司が秦国の大将軍ヒョウ公役として初参加。公開3週目の累計では観客動員206万人を突破、興収は30億円に迫っている。

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 映画の冒頭、信がエイ政に迫る刺客に立ち向かう場面から、山崎のアクロバティックなアクションに引き込まれる本作。前作ではエイ政に協力し王宮内のクーデター鎮圧に尽力した信が、続編では歩兵として初陣に臨むことになるが、この冒頭シーンで信が心身共に見違えるように成長しているのがわかる。そして、目玉の戦場シーンでは乗馬もマスターした山崎の離れ技に驚かされるはずだ。

 「極秘資料映像大公開!山崎賢人超絶!ノースタントアクション映像」と題した約2分の映像は、山崎の腕立て伏せなどの基礎練習から始まり、殺陣の段取り、ジャンプからの前転、前転しながらの殺陣、バク転、飛び蹴り、ハイキックなど徐々に難易度の高い技が繰り出されていく。終盤には複数を相手にした複雑な殺陣が連打され、山崎の並外れた身体能力がうかがえる。

 映画の公式Twitterには700件以上のコメントが寄せられ、「すごい身体能力」「スタントマンのレベル」「こんなアクション凄い役者さんだったとは」「こんな凄まじい努力の賜物だったとは」「かっこよすぎる」「感動!」と驚きの声が後を絶たない。

 佐藤信介監督のTwitterには「怒涛のアクション練習の日々。それは何ヶ月も続いた」とあり、シンプルな言葉で山崎がいかにこの役に懸けたのかが表現されている。またアクション監督の下村勇二も本動画について、「信は刀の技術に頼らず、野生的な躍動感ある動きにしたかったので、様々な動きを体得してもらい、全ての攻撃に対応できる身体作りをしました。俳優が演じる『リアリティ』と『作品』にかける覚悟と努力は映像からも伝わるはず。その熱量を感じてもらえたら、また違う見方で映画を楽しめると思います!」と自身のTwitterに投稿し、山崎の熱量をアピールしている。(編集部・石井百合子)

【ノースタント!!】―秘蔵映像大公開― 山﨑賢人 アクショントレーニング映像|映画『キングダム2 遥かなる大地へ』大ヒット上映中! » 動画の詳細
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