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実写ドラマ「幽☆遊☆白書」蔵馬役は志尊淳!

志尊淳が演じる蔵馬のキャラクターアート
志尊淳が演じる蔵馬のキャラクターアート

 俳優の志尊淳が、冨樫義博の人気漫画をNetflixが実写ドラマシリーズ化する「幽☆遊☆白書」(2023年12月配信)で、主要キャラクターの一人である蔵馬役を務めることが17日、発表された。

【画像】主人公・浦飯幽助役は北村匠海!

 「幽☆遊☆白書」は、1990年から1994年まで週刊少年ジャンプ(集英社)で連載された大ヒット漫画(ジャンプ・コミックス刊)。事故死してしまった主人公が生き返るための試練に挑み、霊界探偵として人間界・魔界・霊界を巻き込み繰り広げられる冒険を描く。連載ごとに成長を続けるキャラクターと大迫力のバトルシーンが読者の心を掴み、爆発的人気に。連載終了から四半世紀経った今も、ファンの間で語り継がれている名作だ。

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 昨日、主人公の浦飯幽助を北村匠海が演じることが発表され、話題になったばかり。興奮冷めやらぬ中、原作でも人気の高い蔵馬を志尊が演じることが明らかになり、蔵馬のキャラクターアートも初公開された。蔵馬は非常に力の強い妖怪で、ある重要な目的のために魔界の三大秘宝を盗み出すが、やがて幽助と共に妖怪たちと戦うことになる。キャラクターアートでは、トレードマークの赤いロングヘアもそのままに、中性的で妖艶な雰囲気も感じられる。

 志尊は「世界中に沢山のファンがいるこの作品で蔵馬というキャラクターを演じることへのプレッシャーも芽生えましたが、監督は僕の初映像作品、主演作を撮って下さった月川(翔)監督。10年以上前から成長した姿を見せたい、月川監督が舵を切る作品の力になりたいという気持ちが強く、やらせていただきました」と出演が決まった時の思いを語る。撮影については「こんな撮影環境は初めてだと思うくらい、色々な事を体験させていただいてます。ビジュアルに関してだけでも2~3年くらいかけて、みんなで試行錯誤して、細かいディテールを探求しました」と明かしている。(清水一)

志尊淳コメント全文

●出演が決まった時の感想

「幽☆遊☆白書」は学生時代に見ていて好きだったので、まさか自分にお話を頂けるとは思っていませんでした。嬉しい気持ちももちろんありましたが、世界中に沢山のファンがいるこの作品で蔵馬というキャラクターを演じることへのプレッシャーも同時に芽生えました。
ですが、監督は僕の初映像作品、主演作を撮って下さった月川監督。10年以上前から成長した姿を見せたい、月川監督が舵を切る作品の力になりたいという気持ちが強く、やらせていただきました。

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●30年以上にわたり愛される「幽☆遊☆白書」の魅力について

どの時代でもどんな環境でもそれぞれ闘っている。お金の為、地位の為、仲間の為、、、
それぞれに闘う理由があり、その方向は違うはず。ですがこの作品ではそれぞれ違う思いの中、それぞれを尊重し合い、時にはぶつかりながらも、何か、誰かの為にみんなで闘っている。時代は変われど、どの時代に生きていても共鳴できるものがあると感じます。

●撮影現場について

こんな撮影環境は初めてだと思うくらい、色々な事を体験させていただいてます。ビジュアルに関してだけでも2~3年くらいかけて、みんなで試行錯誤して、細かいディテールを探求しました。そして撮影セットの膨大さ、ワンシーンワンカットにかける規模。自分にとっては全てが初めてで、初心を思い出させてくれるような体験をさせてもらっています。
日本から世界へをテーマにみんなでクリエイティブを探求しているこの撮影がとても充実しており、終わってほしくないなと思ってます。

●世界中のファンへのメッセージ

30年以上前に連載が始まったこの作品。皆様の中でも沢山の思い入れがあり、色々な解釈がある作品だと思います。
今の時代、この日本だからこそ表現できる全てを振り絞りみんなで作っています。
是非楽しみに待っていただけたら嬉しいです。

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