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『トップガン』続編、日本と台湾の国旗復活

映画『トップガン マーヴェリック』より
映画『トップガン マーヴェリック』より - Paramount Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 現在公開中の映画『トップガン マーヴェリック』では、トム・クルーズ演じる主人公マーヴェリックのジャケットに日本と台湾の国旗が復活している。

【画像】日本の旗は一度は「白地に赤い三角のシンボル」に変わった(米国旗のすぐ下)

 『トップガン マーヴェリック』は、トムをハリウッドのトップスターに押し上げた大ヒット作『トップガン』の36年ぶりとなる続編。たくさんのワッペンが付いたマーヴェリックのジャケット(マーヴェリックの父の遺品)は『トップガン』を象徴するアイテムの一つとなったが、2019年に公開された続編の予告編やポスターでは、背中に大きくあった日本と台湾の国旗が消え、似たような色合いの曖昧な旗に変わっており、中国のIT企業テンセントが出資したことにより変更されてしまったのではと波紋を呼んでいた。

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 しかし、実際に公開された映画では、予告編と同様のシーンでマーヴェリックがまとうのは、オリジナル版と全く同じ、日本と台湾の国旗が付いたジャケットになっている。台湾の三立新聞網によると、先行上映会でこのシーンを目にした台湾の観客は拍手喝采だったといい、「多くの台湾の観客が感動し、驚き、大いに喜んだ」と伝えている。『トップガン マーヴェリック』のプロデューサー陣は、2019年の変更および今回の復活についてコメントしていない。

 海外では、2019年後半にテンセントが本作から手を引いたことが国旗復活につながったのではと報じられている。テンセントは米中の関係が悪化する中で、アメリカの軍隊をたたえる本作を支援することを危惧したのだという。『トップガン マーヴェリック』は中国での公開は予定されていないが、北米ではトム主演作史上最高のオープニング興行収入を記録。3日までに世界興収3億3,063万7,143ドル(約430億円)を上げる大ヒットとなっている。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル130円計算)(編集部・市川遥)

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