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恋の行方は?「未来への10カウント」木村拓哉&満島ひかり2ショット公開

「未来への10カウント」より桐沢(木村拓哉)と葵(満島ひかり)
「未来への10カウント」より桐沢(木村拓哉)と葵(満島ひかり) - (C)テレビ朝日

 2日に放送される木村拓哉の主演ドラマ「未来への10カウント」(テレビ朝日系で午後9:00~10:04)第8話から、高校ボクシング部のコーチ・桐沢(木村)と、彼に恋心を募らせるシングルマザーのボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)の親密そうな様子を収めた場面写真が公開された。

 本作は、木村演じる希望を失った桐沢祥吾が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで熱を取り戻し、再生していく青春スポーツドラマ。先週放送の第7話ではボクシング部員たちが悲願のインターハイ出場を目指す中、1年生部員・西条桃介(村上虹郎)が暴力事件を起こした真相が描かれ、ラストシーンでは彼の脳に動脈瘤があることが判明。ドクターストップによってどん底に陥った西条に、桐沢は網膜剥離でボクシングを諦めざるを得なかった学生時代の自分を重ね、やり場のない複雑な感情に苛まれることになる。

ドクターストップによってボクシングの道を断たれた西条(村上虹郎)

 2日放送の第8話から最終章へ突入。予告PRでは、葵が桐沢に「圭太(川原瑛都)の…お父さんになってもらえませんか?」と突然のプロポーズ。ボクシング部で数々の試練を経て輝きを取り戻していく桐沢に惹かれていった葵が、ついに想いを打ち明ける。

西条の悲劇を知ったボクシング部員たちは……

 8話では桐沢がもう一つの人生の転機に直面する。亡き妻・史織(波瑠)の兄・井村和樹(石黒賢)の後押しで、かつて閉店を余儀なくされた焼き鳥店再開の目処が立ち始めたことから、コーチ続投か焼き鳥店再開か、決断を迫られる。(編集部・石井百合子)

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