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水瀬いのり、さかなクンの白衣プレゼントに感激!

(左から)さかなクン、水瀬いのり、田所勇樹監督
(左から)さかなクン、水瀬いのり、田所勇樹監督

 声優の水瀬いのりが12日、都内で行われた映画『驚き!海の生きもの超伝説 劇場版ダーウィンが来た!』の公開記念舞台あいさつに、おさかな博士のさかなクン田所勇樹監督と共に登壇。さかなクンから「ダーウィンが来た!」の人気キャラクター“ヒゲじい”などのイラストが描かれた白衣をプレゼントされた水瀬は、「かわいい。さかなクンさんと同じコスチュームを身にまとっているので、“さかなチャン”になれているんですね。すごくうれしい」と感激していた。

【写真】水瀬いのりの白衣姿!

 本作は、生き物たちの知られざる生態を捉えたNHKの自然番組「ダーウィンが来た!」の劇場版第3弾。番組取材班がこれまで撮影してきた映像素材に高画質化処理を施し、謎に満ちた神秘的な海の世界に暮らす約60種の生き物たちの営みを映し出す。

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 「ダーウィンが来た!」の次回予告アニメ「マヌールのゆうべ」で、ヨツコブツノゼミのツノミン役を務めている水瀬。本作でのナレーションの仕事は「ツノミンをきっかけに『ダーウィンが来た!』がつないでくれた新しいご縁」と喜ぶと、「名前に水がついているので、海の生き物たちに寄り添う声として出演できるのは、不思議なご縁なんじゃないかと感じています」とも話した。

 収録中は、「この目で見たことのないものに寄り添うことの難しさを感じました」と、未体験の海の世界に対するナレーションに苦労したことを吐露。また、「ウミガメの産卵シーン」に衝撃を受けたといい、「生まれてくるのは奇跡なんだ……と海の生き物たちに教わりました。格好よくもあり、美しくもあり、それでいてリアルで。そんな生きざまを感じて、ナレーションとしてしっかり読まなきゃいけないのに、思わず見入ってしまって震えてしまう感じがありました」と振り返った。

 さらに、言葉を使わずに動きや姿かたちでコミュニケーションをとる生物に感銘を受けたそうで、「人間はいろんなものを手に入れているけど、それをちゃんと使えているのかな……。数少ないコミュニケーションで命をはぐくんできた動物たちってすごいなぁと尊敬する映像でした」としみじみと語った。

 そして、「あまり海に潜った経験がないので、いつか自分の目で生き物たちの暮らしをのぞいてみたいです」と本作を通して芽生えた夢を打ち明け、「潜水艦にも乗ってみたい!」と目を輝かせていた。(錦怜那)

映画『驚き!海の生きもの超伝説 劇場版ダーウィンが来た!』は公開中

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