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マーベル『シャン・チー』『エターナルズ』邦題決定!9月&11月に劇場公開

日本版ロゴも公開!
日本版ロゴも公開! - (c)Marvel Studios 2021

 『アベンジャーズ』シリーズなどを手がけるマーベル・スタジオの新作映画『Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings』『Eternals』の邦題が、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』『エターナルズ』に決定した。9月3日と11月5日にそれぞれ劇場公開される。

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 『ブラック・ウィドウ』(7月9日日本公開)に続いて公開される両作品は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のフェーズ4に属している。『シャン・チー』で描かれるのは、“マスター・オブ・カンフー”の異名を持つMCU初のアジア系ヒーロー、シャン・チー。ストーリーは不明だが、『アイアンマン』シリーズなどに登場し、本作のタイトルにも入っているテロ組織“テン・リングス”の謎が明かされるという。

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 主人公シャン・チー役に抜てきされたのは、中国出身のカナダ人俳優シム・リウ。宿敵マンダリンを『インファナル・アフェア』のトニー・レオンが演じるほか、『フェアウェル』のオークワフィナ、『クレイジー・リッチ!』のミシェル・ヨーらが脇を固める。『黒い司法 0%からの奇跡』などのデスティン・ダニエル・クレットンがメガホンを取った。

 『エターナルズ』では、太古から地球に存在する不死の種族エターナルズが登場。各キャラクターが個性的な能力を備えており、原作コミックでは、人類最古の敵ディヴィアンツと戦いを繰り広げている。メガホンを取ったのは、『ノマドランド』で本年度アカデミー賞受賞が期待される注目株クロエ・ジャオ監督だ。

 エターナルズのヒーローたちを演じる、国際色豊かなキャストも注目の本作。アンジェリーナ・ジョリーを筆頭に、リチャード・マッデンマ・ドンソククメイル・ナンジアニブライアン・タイリー・ヘンリーサルマ・ハエックローレン・リドロフリア・マクヒューキット・ハリントンジェンマ・チャンバリー・コーガンといった錚々たる顔ぶれが集結した。(編集部・倉本拓弥)

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