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マーベルドラマ「ロキ」キービジュアル公開!囚われのトム・ヒドルストン

「ロキ」キービジュアル
「ロキ」キービジュアル - (C) 2021 Marvel

 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で、トム・ヒドルストンが演じてきた人気キャラクターを主人公に据えた新作ドラマシリーズ「ロキ」のキービジュアルが公開された。本作は、Disney+ (ディズニープラス) で、6月11日(16時~)から日米同時配信を予定している。

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 雷神ソー(クリス・ヘムズワース)の弟にして、『アベンジャーズ』(2012)では、アイアンマンたちの敵として登場したロキは、変幻自在に他人に化け、巧みな話術で人の心を操るイタズラ好きの神。ドラマでは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)でアイアンマンたちが訪れた過去の世界において、時空の瞬間移動を可能にする四次元キューブを手に消え去った彼のその後が描かれる。

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 本作のロキは、時空を駆けめぐった結果、謎の組織TVAに拘束されてしまい、新たな戦いに巻き込まれていくことになる。公開されたビジュアルにも、首に「DANGER」と記された拘束具をつけられ、囚人服のような衣装に身を包んだロキの姿が。自由を奪われながらも余裕の笑みを浮かべる彼の背後には、輝く時計があしらわれており、複数の時計の針が時間の乱れを表しているようにもみえる。時系列としては『アベンジャーズ』(2012)後の状態にあたるロキは、世界をどのように引っ掻き回していくのか。

 本作はマーベル・スタジオのドラマシリーズ第3弾となり、第1弾「ワンダヴィジョン」は全9話が配信中。また本日から、第2弾「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の配信がスタートする。(編集部・入倉功一)

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