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「ウォーキング・デッド」S10第19話、ゲイブリエルが衝撃の行動!視聴者ざわつく

視聴者を驚愕させたゲイブリエル
視聴者を驚愕させたゲイブリエル - (c) 2021 AMC Network Entertainment LLC. All Rights Reserved.

 海外ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン10第19話が15日に放送され、番組終盤でゲイブリエル(セス・ギリアム)が取った衝撃の行動が、視聴者をざわつかせている。(以下、第19話のネタバレを一部含みます)

【画像】ロバート・パトリックが演じた新キャラ・メイズ

 シーズン10追加エピソードの3話目となる第19話「あと1ヵ所」では、食料を調達する途中でとある倉庫を訪れたゲイブリエル(セス)とアーロン(ロス・マーカンド)の物語が展開。酒を飲みカードゲームを楽しんでいた二人だが、謎の男・メイズ(ロバート・パトリック)が現れたことで状況が一転。アーロンは縄で縛られ、ゲイブリエルと共に、弾が1発だけ入ったピストルを交互に撃ち合うロシアンルーレットを始めるよう指示されてしまう。

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 神父であるゲイブリエルはロシアンルーレットの最中、実の兄から裏切られていたことを告白したメイズに救いの言葉を投げかける。アーロンの後押しもあり、メイズは心を開き、縄で縛られたままのアーロンを解放。しかし次の瞬間、ゲイブリエルはアーロンの義手を使ってメイズを殴り殺し、「家族を殺した男を連れていけない」と呟いた。

 二人の説得に応じたメイズをすぐに殺害したゲイブリエルの行動に、SNS上では「ゲイブリエル、どうして……」「予想外すぎた」「神父が怖すぎる」と驚愕のリアクションが続出。さらに、メイズが殺したとされた兄が倉庫で生きていたことが明かされると「最悪の展開だぁ」「無慈悲なエピソードになってしまった」という声も見られた。

 ちなみに、ゲイブリエルが取った行動について、同役を務めるセスは「ゲイブリエルは正しい判断を下した、彼に迷いはなかったと思う。あの男(メイズ)は危険で、脅威になるし、不安定だ」と Entertainment Weekly のインタビューでコメントしている。(編集部・倉本拓弥)

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