ADVERTISEMENT

コロナ対策に真剣なトム・クルーズ、スタッフ監視ターミネーターを購入か

マスク姿もかっこいいトム・クルーズ
マスク姿もかっこいいトム・クルーズ - Samantha Zucchi / Insidefoto / Mondadori Portfolio via Getty Images

 新型コロナウイルス感染防止対策に真剣なトム・クルーズが、映画『ミッション:インポッシブル』第7弾の撮影現場でスタッフが対策を遵守しているかチェックするため、ターミネーターのような最先端のロボットを2台購入したのだという。撮影関係者の話として The Sun が伝えた。

【動画】トム骨折の瞬間も…前作『フォールアウト』メイキング映像

 ロボットは撮影現場をパトロールしてスタッフを監視するだけでなく、彼らが感染していないかの検査も行えるのだとか。先月には、ソーシャルディスタンスを守らずにモニターチェックをしていたスタッフ2名にトムがブチ切れた際の音声を The Sun が報じて、大きな話題になっていた。

ADVERTISEMENT

 撮影関係者は「トムはこの撮影が絶対に中止にならないようにするためにとても真剣で、これらのロボットに大金を使いました。人々が感染防止対策を守っているかを確認するために、彼が全ての場所に同時にいることなどできないからです」とコメント。「ロボットはとても洗練されていて威圧的なんです。まるでターミネーターです。あんなに暴力的でないというだけで」と明かした。

 同関係者は「確かに、彼が怒鳴り散らしたのはちょっとやりすぎだったかもしれません」としながらも、「だけど彼は正しいし、人々は彼に共感していました」とトムを擁護。「彼は多額のギャラを受け取りますが、彼は自分が働けていることが幸運であることを理解しているし、全てのスタッフの生活が現在制作中のこの映画にかかっていることを理解しているんです」と続けていた。

 一方、/Filmは同作の撮影に近い関係者の話として、トムはロボットを導入してはいないと伝えているが、果たして? 第5弾『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』そして第6弾『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』に続いてクリストファー・マッカリー監督がメガホンを取る第7弾は、2021年11月19日全米公開予定だ。(朝倉健人)

トム・クルーズ骨折の瞬間も『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』メイキング映像 » 動画の詳細
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT