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松村北斗、亀梨和也主演ドラマでクランクイン!「ヒーロー勢ぞろいで特撮映画のよう」

「レッドアイズ 監視捜査班」より松村北斗演じる天才ハッカーの小牧要
「レッドアイズ 監視捜査班」より松村北斗演じる天才ハッカーの小牧要 - (C)日本テレビ

 SixTONES松村北斗が、亀梨和也主演の日本テレビ系2021年1月期ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」(1月23日スタート、毎週土曜よる10時~)にクランクインし、「ヒーロー勢揃いで特撮映画みたいでした」と撮影現場を振り返った。

松村北斗、新作映画のオフショット

 本作は、トラウマを持つ元刑事と天才的な頭脳を持った元犯罪者たちが、国内に500万台と言われる監視カメラを駆使した科学捜査によって凶悪な連続殺人鬼に迫るクライムサスペンス。松村が演じるのは、神奈川県警捜査分析センター(KSBC)に所属する天才ハッカーの小牧要(こまき・かなめ)。IT機器操作に長け、いかなるシステムも自在に使いこなす。有名工科大学を首席で卒業後、大手IT企業に就職。会社員時代には密かに警備会社や銀行をハッキングし、防衛省のサーバーに5回目に侵入した際に逮捕された過去がある。

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 この日、ドラマの要となるセットのKSBCに、監視捜査班にふんする亀梨、松下奈緒趣里、そして特殊才能を持つ元犯罪者たちという設定の木村祐一シシド・カフカ、松村らメインキャストが集合。松村はその時の様子を「KSBCのシーンは、ヒーロー勢揃いで特撮映画みたいでしたね」とユニークな言葉で表現。

 松村演じる要は淡々と仕事をこなしているように見えるが、内に正義感を秘めている。頭の回転が速い一方、悪気なく正論をズバズバ言ってしまったり不遜な態度をとりがちだが、松村自身は要というキャラクターを「天才で少し触ればどんな機材でも分かってしまう、努力をしないタイプなので、何にでも壁のないキャラクターだと思っています。だから他人に対しても悪気も下心もなく思ったまま、ときには嫌味なことも喋っちゃう」と分析。「『ハッカー』だからといって、強烈な言葉とか表情とかキャラクターっぽくしないで、普通の若者がそこにいる感じで、自然に演じていこうと思っています」と意気込みを語る。

 本ドラマについて松村は「同世代のひとたちには『登場するキャラクターのプロフィールが興味深くて、くすぐるところがあるよ』ってオススメします」と1話以降、深く描かれていく登場人物の人間ドラマを注目ポイントとしてアピールした。(編集部・石井百合子)

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