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中村倫也はおじさんキラー!?ブレイク前のツンデレ話を共演者が暴露

仲良くトークに花を咲かせた中村倫也&池田鉄洋
仲良くトークに花を咲かせた中村倫也&池田鉄洋

 俳優の中村倫也池田鉄洋が13日、都内で行われた映画『屍人荘の殺人』の初日舞台あいさつに登壇。昔からの知り合いということもあり、楽しくトークを展開する中、池田はブレイク前の中村を思い出し、当時のツンデレエピソードを暴露した。この日は、主演の神木隆之介、共演の浜辺美波木村ひさし監督も来場した。

神木隆之介、浜辺美波、中村倫也が令和元年の一大事件を発表【写真】

 山奥にあるペンションを舞台にした本作は、ホームズを自称する明智恭介(中村)に振り回される推理下手な探偵助手の葉村譲(神木)が、連続殺人の謎に挑む物語。

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 イベントの司会を池田が務めたこともあり、池田トークに花が咲く一同。神木が「この映画は池鉄さんなしでは何も語れない」としたり顔を見せると、中村も池田の現場での人気ぶりを「学園のマドンナ的存在」と表現。さらに、劇中と同じ執事役衣装でキメた池田に「私服ですよね」ととぼけ、池田から「イジり、やめて」と訴えられた。

 そんな一回り以上も年の離れた大先輩をイジる中村だが、ついに池田が反撃。まずは、「倫也くんは、この1、2年で環境が激変したと思う。昔から知ってるけど、大スターになったもんね、アンタね」と関係性の深さをうかがわせる口調で語りかけた。中村が「そんなことないですよ。いろんな人のおかげもあって仕事をさせていただいているわけですよ」と謙虚な姿勢をのぞかせると、池田は「発言も大人になったね」としみじみ。その後、中村に「昔はどうでした?」と尋ねられると、待ってましたとばかりに「すっごい生意気だった! 初対面であいさつしても無視したんですよ、あの人」と声を強めた。

 しかし、続けて「作戦で。最初ツンできて、後々デレになるんです」と補足説明も挟むと、「みんな夢中になってました。おじさんキラーなんですよ。すっかりやられました。大ファンになっちゃいました」と完全に中村にオチたことを告白した。

 中村は、「役者として箸にも棒にも引っかからない時期があったけど、素敵な先輩に覚えてもらって、少しでもお近づきになりたいと考えた時に、まっすぐ行っても通じないから、逆の入り口から入ってやろう(と思った)」と当時の心境を吐露。そして、「その結果、覚えていないですけど」と言いつつも、「鉄洋さんを無視した」とぶっちゃけ、会場の笑いを誘っていた。(取材:錦怜那)

映画『屍人荘の殺人』は全国公開中

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