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岡田准一『ザ・ファブル』動員100万人を突破!

100万人きたー!
100万人きたー! - (C) 2019「ザ・ファブル」製作委員会

 岡田准一主演のアクション映画『ザ・ファブル』が11日時点で観客動員100万人を突破したことが明らかになった。100万人突破を記念し、岡田演じる主人公が古着屋にバイトの面接に行くシーンの本編映像が公開された。

【動画】コミカル!岡田准一『ザ・ファブル』本編映像

 本作は週刊ヤングマガジンで連載中の南勝久のコミックを実写映画化した作品。ファブルと呼ばれる伝説の殺し屋が、大阪で佐藤アキラという偽名を使って「殺し屋を1年間休業し、大阪で一般人として普通の生活を送る」というミッションを命じられたことから巻き起こる騒動を描く。共演は木村文乃山本美月福士蒼汰柳楽優弥向井理安田顕佐藤浩市ら。

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 6月21日に公開されると土日2日間(6月22日~6月23日)の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)で2位にランクイン。ハリウッド映画『ボーン・アイデンティティー』などにも関わったフランス人アクション監督アラン・フィグラルツがファイトコレオグラファーとして参加した岡田によるアクションなどが好評を博し、順調に数字を伸ばして見事に動員100万人突破となった。

 この度公開された本編映像は、伝説の殺し屋が一般人としてバイトの面接にいく場面のもの。原作にかなり寄せて撮影されたというこのシーンには古着屋の店長役で放送作家でありミュージシャンの倉本美津留が私服で参加しており、マルチな才能を持つ倉本と古着屋の店長というサブカルチャー的なイメージが合致するという江口カン監督からの強い希望でキャスティングが実現した。(編集部・海江田宗)

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