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大泉洋×福田雄一『新解釈・三國志』が「楽しみすぎる」と期待の声

大泉洋(2017年7月に撮影)
大泉洋(2017年7月に撮影)

 俳優・大泉洋と、ドラマ「今日から俺は!!」、映画『銀魂』シリーズなどで知られる福田雄一監督が初めてタッグを組む映画『新解釈・三國志』が2020年に公開されることが5日発表され、「楽しみすぎる」「期待しかない」「早く観たい」と反響を呼んでいる。

【写真】大泉洋・劉備玄徳のビジュアル!

 「三國志」とはおよそ1,800年前の中国・後漢の時代に覇権を巡り群雄割拠していた魏、呉、蜀の3国の史実をまとめた書物の名称で、日本でも小説や漫画、そしてゲームなど多くのコンテンツが作られてきた。福田監督が三國志を新たな解釈で描く『新解釈・三國志』では、「桃園の誓い」で関羽・張飛の二人と義兄弟の契りを結び、仁徳と義を重んじる蜀の武将・劉備玄徳を大泉が演じる。

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 大泉のファンだという福田監督は「劉備玄徳を大泉さんがやらないんだったら、これはもう全然やる必要のないものだという感覚でした」と本作への並々ならぬ思いを明かしている。実際、大泉のスケジュールの調整がつくのに3年を要したという。そんな福田監督と大泉のタッグにSNS上には「すでに面白い」「大好きな2人」「絶対観るしかない」といったコメントが続出中だ。

 また、福田監督は本作ついて、「『水曜どうでしょう』のノリの大泉洋さんが、劉備玄徳をやるっていうのが僕の今回の一番のコンセプトです。ずっと愚痴と文句しか言ってない劉備玄徳。何一つ将軍っぽいこと言わない」と語っている。このコメントについてSNS上には「ボヤキ続ける劉備観たい!」「水曜どうでしょうのノリで三國志とか期待しかない」「水曜どうでしょうのノリ! 最高かよ!」といった声が上がっている。(編集部・梅山富美子)

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