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寿司マンガ「江戸前の旬」須賀健太主演で初ドラマ化!

「江戸前の旬」がドラマ化! 須賀健太と渡辺裕之
「江戸前の旬」がドラマ化! 須賀健太と渡辺裕之 - (C)「江戸前の旬」製作委員会2018

 「週刊漫画ゴラク」で連載中の寿司マンガ「江戸前の旬」が、俳優・須賀健太主演で実写ドラマ化されることが明らかになった。10月13日から、BSテレ東(BSジャパン)・テレビ大阪の真夜中ドラマ枠(毎週土曜)でスタートする。

【画像】ついにドラマ化!「江戸前の旬」フォトギャラリ

 原作・九十九森、劇画・さとう輝の「江戸前の旬」は、1999年に連載がスタート。銀座・柳寿司の三男坊・柳葉旬(やなぎば しゅん)が、厳しくも優しい父・鱒之介(ますのすけ)の指導を受けながら三代目を目指す姿を、江戸前寿司や魚介にまつわる知識や、周囲の人々との人間ドラマを交えて描き出す。

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 現在までにコミックス94巻を数える長寿漫画だが、ドラマ化は今回が初。記念すべき実写版で主人公・旬役を務めるのは、芸能生活20周年を迎えた須賀健太だ。「寿司が題材のドラマは最近は少ないと思いますが、そんな中でコミックス100巻も間近か、という大きな原作作品に携われて光です。寿司の知識を学べて、職人の在り方、構え方も感じられる、色々な角度から楽しめるドラマです。是非お楽しみに」

 父・鱒之介を演じるのは渡辺裕之。寿司に込められた思いも描く原作の実写化に「グルメドラマとして寿司の薀蓄が学べるのは勿論、職人が一貫ごとに思いを込めて握るのが寿司だ、ということにも注目して観ていただきたいです。そこには“食”への尊敬・感謝の念も、“人間味”という味もあります。自分でも台本を読んでいて各話、必ずクライマックスで泣いてしまいます。是非お楽しみに」と意気込む。

 ドラマ化にあたって、築地で撮影を敢行。移転前としては最後のドラマ撮影になったといい、統括プロデューサーの橋本かおりは「深夜、見終わったあとに、お寿司が食べたくなるようなお寿司の美味しい魅力、うんちくなどもぜひ見ていただきたいポイントです。また、テレビドラマ最後となる築地での撮影も、築地市場ご協力の元、敢行しました。勢いのある市場風景もぜひご堪能ください」と語っている。(編集部・入倉功一)

真夜中ドラマ「江戸前の旬」は10月13日放送開始 BSテレ東(BSジャパン):毎週土曜深夜0時~0時30分、テレビ大阪:毎週土曜深夜0時56分~1時26分

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