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小松菜奈×大泉洋が28歳差の恋?「恋は雨上がりのように」実写化

JKが冴えないおじさんに片思い!
JKが冴えないおじさんに片思い! - (C) 2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会 (C) 2014 眉月じゅん/小学館

 小松菜奈大泉洋のダブル主演で漫画「恋は雨上がりのように」が実写映画化されることが発表された。17歳の女子高生とバツイチ子持ちの45歳の男という、28歳差の2人の関係を描く。2018年5月に公開予定。

【写真】号泣してしまった小松菜奈(昨年のイベント)

 原作は「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載中、アニメ化も決定している眉月じゅんによるコミック。けがで陸上の夢を絶たれてしまった女子高生のあきらは、偶然訪れたファミレスの店長・近藤の優しさに触れたことで、彼に恋心を抱く。あきらが17歳の寡黙な少女である一方、近藤は別れた妻との間に子を持つ冴えない男。戸惑う近藤だったが、あきらの想いは徐々に2人の心の距離を縮めていき、やがてお互いが自分自身と向き合うきっかけとなっていく。

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 本作が初共演となる小松と大泉。小松は「2人の絶妙な距離感や空気感を大泉さんと一緒に作り上げていくことに私自身とても楽しみです」と語る。大泉は「『女子高生が中年のファミレス店長に恋をする話です』と聞いて、ついにそういう役が来たか! と胸の高鳴りを抑えられませんでしたが、原作を読ませていただいて、“自他共にみとめる冴えない男”だとわかり『ですよね!』と妙に納得したものでございました(笑)」とオファーを受けた時のことを振り返り、「2人の噛み合わない、もどかしいけれども可愛らしいかけ合いを小松さんと一緒に作っていければと思います」とコメントした。

画像テキスト
原作書影 - (C) 2014 眉月じゅん/小学館

 監督は『帝一の國』『世界から猫が消えたなら』の永井聡。脚本は『メアリと魔女の花』などの坂口理子が手がける。原作者の眉月は、脚本がキラキラと輝いて見えたといい、「しかも店長役にあのご存知大泉洋大先生とあればもう……! 小松菜奈ちゃんのスカートがどれだけ短いのかも気になるところです。演者の方々はもちろん、永井監督のチャーミングさあふるる楽しい映画になるのだろうと今からワクワクしております!」と期待を寄せている。(編集部・小山美咲)

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