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間宮祥太朗、パンツ下ろすシーンの撮影秘話

山の上で…
山の上で…

 22日、沖縄で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」で行われた『劇場版 お前はまだグンマを知らない』の上映後舞台あいさつに間宮祥太朗吉村界人椿鬼奴ロバート山本博水野格監督が登場した。

【写真】間宮祥太朗、『帝一の國』ではっぴ姿に

 本作は、群馬県に住む人々のあるあるを高校を舞台にユーモラスに描いた井田ヒロト氏の漫画を実写化。3月に日本テレビ系でドラマ化され、大きな反響を呼んだ同作の劇場版となる。群馬の高校に転校してきた高校生、間宮演じる・神月が、異常なほどグンマ愛が強いクラスメイトたちに振り回される姿を描く。

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 「かっこいい~!」という歓声の中、間宮は南国風のジャケット、吉村はアロハシャツを着たスタイルで登場。間宮は「群馬の映画のはずなのに、思い切り沖縄にかぶれちゃっててすみません!」と会場の笑いを誘った。

間宮祥太朗

 映画の中で「グンマー」と呼ばれる、群馬出身の山本は地元愛を大爆発。舞台あいさつでも「群馬の人間は、海への憧れが強いんですよ! 僕は18歳で初めて海を見ました」とグンマーならではのあるあるを語り尽くし、間宮たちから「僕らも群馬で撮影はしましたが、山本さんが話す群馬愛にはついポカーンとなっちゃいます……」などと総ツッコミを受ける場面もあった。

 鬼奴は、間宮と吉村が作中でパンツを下ろすシーンに興味津々。実際に山でパンツを下ろしたという間宮は「山の上で雪も溶けきっていなくて。待つだけでめちゃくちゃ下半身が寒かったです」と撮影秘話を語った。

 間宮が「毎朝、顔のストレッチをしていました」と話すように、彼の変顔がドラマでも大きな話題で、本作の上映中も爆笑が巻き起こるほど盛り上がった。間宮が「皆さん、群馬は好きになっていただけましたか?」と観客に語りかけるとほぼ全員が挙手! これにはキャストたちも「おーっ」と歓声をあげ、間宮も「この反応のために作品を作っておりますのでとても嬉しいです」と笑顔を浮かべた。(森田真帆)

「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」は4月23日まで沖縄各地にて開催

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