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東出昌大、デスノート使いそう…池松壮亮&菅田将暉の分析に自分でナットク

池松壮亮&菅田将暉の分析に意外な顔を見せた東出昌大(中央)
池松壮亮&菅田将暉の分析に意外な顔を見せた東出昌大(中央)

 映画『DEATH NOTE デスノート』から10年目ぶりの続編となる『デスノート Light up the NEW world』(10月29日全国公開)のジャパンプレミアが20日、都内で行われ、東出昌大はじめ、池松壮亮菅田将暉戸田恵梨香川栄李奈船越英一郎ら共演者とメガホンをとった佐藤信介監督が出席、池松と菅田が東出の意外な一面を明かして会場を盛り上げた。

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 サイバーテロの頻発する超高度情報化社会を舞台に、新たなデスノートをめぐる戦いを描いた本作。デスノート対策本部特別チームの捜査官・三島創を演じた東出は「原作のファンだったのでオファーが来たときは驚きました。今日こうしてたくさんのお客さんの顔を見て、10年経ってもこれだけの人気がある作品であることに衝撃に感じます」と語ると「(新作も)もちろん衝撃作になっていると自信を持って言えます」と自信をのぞかせた。

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 菅田と池松とは、劇中でデスノートをめぐって争う役どころだが、普段から仲が良いといい、壇上でも3人で和やかにトーク。東出は菅田から風邪をうつされたことを明かし、「キャンペーンを一緒に回っているとき、彼からウイルスをもらって。今ここにいます」と苦笑いを浮かべた。

 一方、またトーク中盤に「3人の中でデスノートを使いそうなのは誰?」という質問を投げかけられた菅田と池松は、東出を指差して会場はビックリ。理由を聞かれた菅田は「(人間としての)ベースが常軌を逸しているから」とニヤリ。池松も「菅田君はこんな感じですけど、体の中に真っ当な心をきちんと持っている。僕もそうです。東出さんは、かわいらしいことに人に流されやすいタイプ。あと、正義感が強くてデスノートを持つと(人が)変わりそう……」とポツリ。鋭い(?)分析に東出は「まさしくその通り。池松君いいこと言った!」と自虐的にぶちまけて笑いを誘っていた。(取材・文:名鹿祥史)

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