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福士蒼汰、中途半端はイヤ…実写版「BLEACH」への本音

福士蒼汰(写真は2015年に撮影したもの)
福士蒼汰(写真は2015年に撮影したもの)

 19日、同日に発表された人気漫画「BLEACH」の実写映画化について、主演を務める福士蒼汰が、自身のブログで「大好きな作品なので中途半端にはやりたくありません」と熱い意気込みを明かした。

【写真】福士演じる黒崎一護

 「BLEACH」は、ある日突然現れた死神・朽木ルキアから死神の力を与えられた高校生・黒崎一護が、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦う物語。原作漫画は73巻まで発行されており、累計発行部数は8,700万部を記録。そして22日発売の「週刊少年ジャンプ」(集英社)38号で、最終回を迎えることでも話題を呼んでいる。

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 福士はブログで、「僕も大好きな漫画です。凄く面白く早く次が出ないか出ないかと待ちわびていました」と自身も同漫画のファンであることを告白。だからこそ本作への思いも人一倍強いようで、「本気で臨みたいと思います」と力強い言葉をつづっている。福士は主人公・一護を演じる。

 また現在は『デスノート Light up the NEW world』『アイアムアヒーロー』などの佐藤信介監督らスタッフたちと共に、映画の準備を進めているとのこと。福士と佐藤監督は『図書館戦争』シリーズでタッグを組んでいる。

 漫画の原作者である久保帯人は実写化決定の際に、「ボンヤリ浮かんでは、なんやかんやで(主に俺のイチャモンにより)立ち消えてた実写映画が遂に実現することになりました」と以前にも実写化の話は出たものの、今回まではなかなかノリ気にはなれなかったことを語っていた。それだけに、ようやく原作者に重い腰を上げさせ、久保との協力体制を築いている本作には、ファンからも熱い視線が送られている。映画は2018年公開予定。ストーリーは、シリーズの中でもファンに根強い人気を誇る “死神代行編”を中心に展開する予定。(編集部・井本早紀)

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