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少女から大人に…の色気にドキッ?長谷川博己も目を細めた上白石萌音の完璧な盆踊り

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「舞妓はレディ音頭」を披露した上白石萌音
「舞妓はレディ音頭」を披露した上白石萌音

 周防正行監督の最新作『舞妓はレディ』大盆踊り大会イベントが23日、日比谷公園大噴水付近にて行われ、主演の上白石萌音長谷川博己が涼やかな浴衣姿で出席した。上白石は会場に集まった一万人の観客と長谷川が見守る中、パパイヤ鈴木が振付けた「舞妓はレディ音頭」を楽しそうに歌って踊って披露し、会場を盛り上げた。

上白石萌音が、真夏の夜に「舞妓はレディ音頭」を披露! 画像ギャラリー

 上白石の完璧な踊りに会場からは大きな拍手が沸き起こった。長谷川は「すばらしい! 酒でも飲んで、眺めていたい。最高の御茶屋遊びって感じ」と感心しきり。さらに、「点数つけるなら100点満点!」と大絶賛。

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 800名を超える候補者の中から選ばれ、主人公の少女・春子を演じた上白石は撮影を振り返って「ほんとに楽しかった。ちっちゃいときから踊りも歌も大好き。いろんな方に観ていただけると思うとすごくうれしくてワクワクしています」と興奮気味に語る。そんな上白石に共演の言語学者・京野役を務めた長谷川も「可愛いですね。一年たって、大人っぽくなってドキドキしちゃいますね」と目を細める。さらに「とにかく歌がうまい。身体から感情が出るような歌い方をするので、歌って踊るシーンが特にすばらしかった」と称賛の言葉を送った。

 上白石は主題歌「舞妓はレディ」も担当し、CDで歌手デビューも果たしている。ほかに妻夫木聡、SKE48の松井珠理奈、AKB48の武藤十夢大原櫻子が出演している。

 本作は、周防監督が20年前から温めていた企画で、舞妓にあこがれた少女が京都の花街に飛び込み、立派な舞妓を目指し成長していく姿を歌や踊りを交えてハートフルに描く。少女が夢を必死に追いかけるさまは観るものの共感を呼ぶ。(福住佐知子)

映画『舞妓はレディ』は9月13日より全国東宝系にて公開

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