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YouTube映画祭のグランプリ発表!リドリー・スコット監督は姿見せず…

第69回ベネチア国際映画祭

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マイケル・ファスベンダーとグランプリに選ばれたデビッド・ヴィクトリ・ブラヤ監督(左から)
マイケル・ファスベンダーとグランプリに選ばれたデビッド・ヴィクトリ・ブラヤ監督(左から)

 「作品を投稿してベネチア国際映画祭に参加しよう」をキャッチフレーズに、今年初めて開催されたYour Film Festivalの上映と受賞結果の発表が現地時間2日、第69回ベネチア国際映画祭で行われた。

 Your Film Festivalは世界中のクリエイターに作品を発表できるチャンスを与えようと、ベネチア国際映画祭やリドリー・スコット監督率いる製作会社「スコット・フリー」らがサポート。今年2月からおよそ2か月間、15分以内の作品を募集した結果、世界中から約1万5,000本の応募があったという。その中から専門スタッフが50作品を厳選。さらにそこからYouTubeの視聴者によって人気投票が行われ、ベスト10がベネチアまでたどり着いた。

 見事グランプリに選ばれたのは、妊娠中の妻を殺害された男の苦悩を描いたスペインのデビッド・ヴィクトリ・ブラヤ監督『ザ・ギルト / THE GUILT(原題)』。残念ながらこの日は会場に、弟トニー・スコット監督が亡くなったばかりのリドリー・スコット監督は姿を見せなかったが、審査員の一人である俳優マイケル・ファスベンダーが登場。ブラヤ監督にマイケルから記念の盾が贈られた。マイケルは「わずか10分ちょっとでまとめられたと思えない物語に、役者たちの演技、カメラワークなど全てが素晴らしい」と賛辞を贈った。

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 ヴィクトリ監督には次回作の製作資金50万ドル(約4,000万円・1ドル80円計算)も贈られ、今後、スコット監督やマイケルらのサポートを得て、YouTubeのための新作プロジェクトに挑むことになる。授賞式ではこれから仕事仲間となるマイケルとしっかりと握手を交わしていた。(取材・文:中山治美)

第69回ベネチア国際映画祭は現地時間9月8日まで開催

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