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斎藤工&板谷由夏『Arc アーク』などイチオシ映画談

はみだし映画工房

(C)WOWOW

 最新の劇場公開作品から今回ピックアップされたのは、『アジアの天使』『王の願い ハングルの始まり』『1秒先の彼女』『夏への扉 -キミのいる未来へ-』『Arc アーク』の5本。

  映画制作における撮影監督の重要性、実情についてを。またアジアブームの中、SF映画による日本映画の可能性を斎藤工が語る!

「はみだし映画工房」とは……WOWOWシネマで放送中の映画情報番組「映画工房」とシネマトゥデイとのコラボ企画。無類の映画好きの斎藤工と板谷由夏、そして映画解説者の中井圭が、最新の劇場公開作品について毎回ゆるいトークを繰り広げます。

“はみだし”ていない方、毎週金曜放送中「映画工房」本編はWOWOWホームページで配信中!

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6月下旬から7月上旬のイチオシ作品はコレ!

『アジアの天使』7月2日公開

 『舟を編む』などの石井裕也が監督を務め、日本と韓国のキャストやスタッフと共に撮り上げた人間ドラマ。兄を頼って韓国に渡った主人公と、悩みを抱えながらソウルでタレントとして活動するヒロインの家族の姿を描く。 【⇒作品情報はこちら】

『王の願い ハングルの始まり』6月25日公開

 朝鮮王朝時代、世宗大王の発案によりハングルが誕生するまでを描く歴史ドラマ。一部の特権階級だけでなく、すべての人が読み書きできる文字を作ろうとする君主とそれに協力する僧侶の関係や、臣下たちとの軋轢(あつれき)を描き出す。 【⇒作品情報はこちら】

『1秒先の彼女』6月25日公開

 消えてしまった「七夕バレンタインデー」をめぐるラブストーリー。地味な郵便局員が好みの男性と出会い、七夕の日のデートの約束を心待ちにしていたものの、なぜか大事な一日が知らないうちに過ぎてしまう。 【⇒作品情報はこちら】

『夏への扉 -キミのいる未来へ-』6月25日公開

 ロバート・A・ハインラインの小説を原作にしたSF。小説の舞台を日本に移し、1995年から2025年へタイムスリップした科学者が、奪われた自身の人生を取り戻そうとする。 【⇒作品情報はこちら】

『Arc アーク』6月25日公開

 SF作家ケン・リュウの短編集「もののあはれ」所収の「円弧(アーク)」を実写映画化。不老不死が現実となった近未来を舞台に、人類で初めて永遠の命を得た女性をめぐる物語が展開する。 【⇒作品情報はこちら】

【シネマトゥデイ厳選作品はこちら!】
『Arc アーク』(6月25日公開)
『1秒先の彼女』(6月25日公開)
『夏への扉 キミのいる未来へ』(6月25日公開)
『王の願い ハングルの始まり』(6月25日公開)
『アジアの天使』(7月2日公開)
『シンプルな情熱』(7月2日公開)
『わたしはダフネ』(7月3日公開)

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