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萩原利久、過去5年間の人気ドラマ1位は「美しい彼」!投票結果発表

萩原利久(2023年8月撮影)
萩原利久(2023年8月撮影)

 辻やもりのタイムリープ漫画を実写化する主演ドラマ「めぐる未来」(読売テレビ・日本テレビ系で毎週木曜23時59分~24時54分)が放送中の萩原利久。シネマトゥデイでは、快進撃が続く彼が過去5年間で出演したテレビ・配信ドラマから最も好きな作品を選ぶ投票企画を実施。1位に、八木勇征FANTASTICS)とダブル主演を務めた「美しい彼」が輝いた(総投票数5,682票、投票期間:2024年2月2日~2月8日23時59分)。

萩原利久の撮りおろし、爆イケショット<9枚>

 1位は、4,526票というダントツの投票数となった「美しい彼」(MBS/TBS)。「流浪の月」「汝、星のごとく」などで知られる凪良ゆうのBL小説シリーズを実写化したラブストーリーで、萩原が演じたのは無口で根暗な“ぼっち”の平良一成。高校時代にスクールカーストの底辺にいた彼が、周囲を惹きつけるカリスマ“キング”清居奏(八木)に一目ぼれし、決して手の届く存在ではなかった彼と密かに交流するうちに人生が一変していく。シーズン1が2021年11月から12月にかけて、シーズン2が2023年2月に放送。熱狂的な支持を得て、2023年4月にはドラマのその後を描く『劇場版 美しい彼~eternal~』も公開され、ロングランヒットとなった。

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 同シリーズで“きもウザ”(by清居)キャラという難役で圧倒的な演技力を見せた萩原は、人気が爆発。2023年2月には1st写真集「R」が刊行され、同年9月より冠番組「萩原利久のwkwkはぎわランド」もスタート。主演ドラマ「月読くんの禁断お夜食」や月9ドラマ「真夏のシンデレラ」(いずれも2023)、映画『キングダム 運命の炎』(蒙毅役)、『ミステリと言う勿れ』(波々壁新音役)など話題作&ヒット作への出演が相次いだ。

 2位と3位は僅差となり、2位が記憶障害のある薄幸な青年にふんしたラブストーリー「たとえあなたを忘れても」で320票。昨年10月期にABCテレビで放送された。萩原が演じたのは、キッチンカーを運営する青年・青木空。ピアニストになる夢に挫折し、東京から神戸に引っ越してきた主人公・河野美璃(堀田真由)と出会い、恋に落ちる。美璃に向ける少年のようなピュアな笑顔や、愛する人の記憶を失ったことに気づいた時の絶望、記憶を失った振りをしているときの閉じた表情など多彩な感情表現で視聴者を魅了し、涙を誘った。身を切るような悲劇の数々を乗り越えて愛する人と結ばれたすえの、含みのあるラストも反響を呼んだ。

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 3位は291票で、2022年4月期放送の「探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~」(読売テレビ)。井上真偽の推理小説を滝藤賢一広瀬アリスのダブル主演で実写化したドラマの続編で、萩原は広瀬演じるヒロイン・一華と親密になる財閥の御曹司・美津山宗介役。不愛想で何を考えているのかわからない謎めいた青年だけに、恋敵となる一華の先輩・和馬(塩野瑛久)にやきもきしたり、寺の話になるとスイッチが入ったかのように饒舌になったり、時折見せる意表を突く反応で視聴者をとりこに。一華が命の危険にさらされたときには身を挺して助ける“ナイト”ぶり、黒シャツのマスター姿や終盤のタキシード姿などファッションもポイント高し。

 4位は、萩原が料理男子、しかもヘルシーな夜食を作ってくれるという夢のようなキャラクターにふんした昨年4月期の「月読くんの禁断お夜食」(テレビ朝日系)。5位は毒舌のツンデレエリート役でSNSを沸かせた昨年7月期の月9「真夏のシンデレラ」(フジテレビ系)だった。(石川友里恵)

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