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<ブギウギ第83回あらすじ>愛助(水上恒司)は断念、りつ子(菊地凛子)が千秋楽にくる

「ブギウギ」第83回より
「ブギウギ」第83回より - (C) NHK

 俳優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(総合・月~土、午前8時~ほか)は、30日に第18週「あんたと一緒に生きるで」第83回が放送。あらすじを紹介する。

【画像】りつ子(菊地凛子)と再会!第83回(5枚)

 妊娠したまま舞台に立ったスズ子(趣里)のジャズカルメンは、好評を博しながら順調に公演を重ねていた。しかし、愛助(水上恒司)の病状は悪いままで、医者から東京行きの許可は出ないでいた。

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 スズ子のもとには愛助から、かぜをひいてしまったため、ジャズカルメンの舞台を見るのは断念するとの手紙が届く。そうして愛助と会うことができないまま迎えた千秋楽、スズ子の楽屋に茨田りつ子(菊地凛子)が突然訪ねてくる。

 朝ドラ・109作目の「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」などのヒット曲で知られる歌手・笠置シヅ子をモデルとしたオリジナル作品。大正から昭和の激動の時代。大阪・香川・東京を舞台に、“ブギの女王”と呼ばれ、戦後を明るく照らしたヒロイン・花田鈴子/福来スズ子(趣里)の波乱万丈な物語を描く。

 脚本を執筆するのは足立紳櫻井剛。主題歌は中納良恵EGO-WRAPPIN')、さかいゆう、趣里が歌唱する「ハッピー☆ブギ」。語りを高瀬耕造アナウンサーが担当する。(清水一)

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