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『ゴジラ-1.0』モノクロ版『マイナスカラー』北米でも期間限定で上映

『ゴジラ-1.0/C』北米上映を告知するポスタービジュアル
『ゴジラ-1.0/C』北米上映を告知するポスタービジュアル

 映画『ゴジラ-1.0』のモノクロ映像版『ゴジラ-1.0/C』(ゴジラマイナスワン/マイナスカラー)が、現地時間1月26日から1週間限定で、北米の一部劇場でも公開されることが明らかになった。

【動画】『ゴジラ-1.0/C』予告編

 『アルキメデスの大戦』などの山崎貴が、監督、脚本、VFXを担当した『ゴジラ-1.0』は、戦後日本に出現したゴジラが、何もかも失ったこの国を、無(ゼロ)から負(マイナス)にたたき落とすシリーズ最新作。『ゴジラ-1.0/C』は山崎監督が「ただモノクロにするのではなくそれこそカット単位で、新たな映画を創り上げるくらいの勢いでさまざまなマットを駆使しながら調整してもらいました」とコメントする、渾身のモノクロ版となり、日本では12日から劇場上映されている。

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 『ゴジラ-1.0』は、14日までの公開73日間で観客動員346万人、興行収入53.2億円を突破し、北米では13日までの44日間で興収5,006万ドル(=約72億円、1ドル145円計算)を記録。東宝の「ゴジラ」英語版Xアカウントでは、新たなゴジラのビジュアルと共に『ゴジラ-1.0/C』の期間限定上映を告知すると共に「『ゴジラ-1.0』の歴史に残るヒットに協力をいただきありがとうございます」とファンへの感謝を述べている。

 『ゴジラ-1.0』は第96回米アカデミー賞視覚効果賞のショートリストにも入っており、23日のノミネーション発表の行方も注目されている。(編集部・入倉功一)

【モノクロ版特報】『ゴジラ-1.0/C』(1/12上映開始!) » 動画の詳細
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