実写「幽☆遊☆白書」戸愚呂兄弟に滝藤賢一＆綾野剛！ティザー予告映像が初公開
11日、冨樫義博の人気漫画を実写ドラマ化するNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」のティザー予告編映像と新たなビジュアルが初公開された。新キャストも発表され、滝藤賢一と綾野剛が戸愚呂兄弟を演じることが明らかになった。
「幽☆遊☆白書」は、予定外の事故で死んでしまった主人公が、妖怪絡みの事件を解決する霊界探偵に任命され、霊界を揺るがす事件に挑むバトルアクション。原作漫画は1990年から4年間、「週刊少年ジャンプ」（集英社）で連載され、人間界、魔界、霊界が交錯する壮大な世界観の中で、それぞれに信念をもって戦うキャラクターたちの戦いが描かれた。実写版では、主人公・浦飯幽助役の北村匠海をはじめ、志尊淳（蔵馬）、本郷奏多（飛影）、上杉柊平（桑原和真）らが主要キャストを務める。
ティザー映像は、幽助が不慮の事故で死んでしまった自分の体を見下ろすカットからスタート。アクションシーンと共に、薔薇を投じる蔵馬、邪眼の開いた飛影、霊剣を手にする桑原、そして霊丸を放つ幽助など、原作を思わせる主要キャラクターの姿が映し出される。
さらに、原作で幽助と壮絶なバトルを繰り広げた戸愚呂弟（綾野剛）と、その肩に乗る戸愚呂兄（滝藤賢一）も登場。本作には、数々のハリウッド大作を手掛けるスキャンラインVFXも携わっており、戸愚呂兄弟ならではの形態変化にも注目だ。
そのほか本作には、雪村螢子役の白石聖、ぼたん役の古川琴音、雪菜役の見上愛、鴉役の清水尋也、コエンマ役の町田啓太、幻海役の梶芽衣子、左京役の稲垣吾郎らが出演。監督は『君の膵臓をたべたい』などの月川翔。脚本は三嶋龍朗、VFXスーパーバイザーは坂口亮（Scanline VFX）、プロデューサーは「MOZU」などの森井輝、制作プロダクションは「今際の国のアリス」などのROBOTが担当する。（編集部・入倉功一）
「幽☆遊☆白書」は12月14日よりNetflixにて世界独占配信開始
