真田広之、ハリウッド制作連ドラ初主演「SHOGUN」予告編公開 浅野忠信、二階堂ふみら出演！
『ラスト サムライ』『ジョン・ウィック：コンセクエンス』などで活躍する俳優・真田広之が、ハリウッド制作の連続ドラマで初主演を務める「SHOGUN 将軍」が、2024年2月からDisney+ （ディズニープラス）で独占配信されることが決定し、キービジュアルと予告編が公開された。浅野忠信、二階堂ふみなど日本人キャストの姿も収められている。
原作は、1980年にアメリカで実写ドラマ化され、高視聴率を記録したジェームズ・クラヴェルのベストセラー小説。1600年代の日本を舞台に、日本に漂着したイギリス人航海士ジョン・ブラックソーン（後の按針）が、戦国最強の武将・吉井虎長と出会い、“天下分け目の戦い”に巻き込まれていく。
物語の中心人物であり、敵の包囲網に追い詰められた武将・虎長を演じるのは、本作のプロデューサーも兼任する真田広之。イギリス人航海士ジョン・ブラックソーンを演じるのはミュージシャンとしても知られるコズモ・ジャーヴィス。キリスト教を信仰するジョンの通訳・戸田まり子を、『ワイルド・スピード／ジェットブレイク』などに出演するアンナ・サワイが演じる。
そのほか本作には、数多くの日本人俳優が出演。悪名高い野心家で虎長の側近である柏木矢部役に浅野忠信、ブラックソーンの船が発見された漁村の若きリーダー・柏木近江役に金井浩人、虎長の最大のライバルである強力な大名・石堂和成役に平岳大、夫と子を失った女性・宇佐美藤役に穂志もえか、虎長が最も信頼する大名・戸田広松役に西岡徳馬、まり子の嫉妬深い夫・戸田文太郎役に阿部進之介、虎長の息子で、自分の力を証明することに躍起となる生意気な吉井長門役に倉悠貴、そして二階堂ふみが、虎長とその息子の権力に終止符を打つためなら手段を選ばない、太閤の側室・落葉の方を演じる。
『トップガン マーヴェリック』の原案を手掛けたジャスティン・マークスがショーランナー兼エグゼクティブプロデューサーを務め、新たに全10話のドラマシリーズとして映像化。さらに、ミカエラ・クラベル、エドワード・L・マクドネル、マイケル・デ・ルーカ、レイチェル・コンドウなどハリウッドの製作陣がエグゼクティブプロデューサーに名を連ねる。制作はFXプロダクションが担当した。
キービジュアルは、真田演じる虎長の勇ましい姿を捉えた荘厳な仕上がり。予告編は、ブラックソーンと関わるキャラクターたちが次々と登場し、火花散る接戦や刀で激しく斬りかかる戦闘シーンなど、ハリウッド制作ならではのスケールと臨場感あふれる映像となっている。（編集部・入倉功一）
