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「ブギウギ」親が山寺にやって来る…第16回あらすじ

「ブギウギ」第16回より
「ブギウギ」第16回より - (C) NHK

 俳優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(総合・月~土、午前8時~ほか)は、23日に第4週「ワテ、香川に行くで」第16回が放送。あらすじを紹介する。

【画像】山寺に立てこもり…第16回(5枚)

 会社との交渉が決裂した大和礼子(蒼井優)をはじめ、スズ子(趣里)たちは、山寺に立てこもりストライキを始めた。スズ子たちは山寺でも、いつも通り稽古を行っていた。記者たちは「桃色争議」を新聞で伝え、世論は劇団員たちに味方し始めていた。

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 ある日、ツヤ(水川あさみ)や梅吉(柳葉敏郎)をはじめ、劇団員の親たちが山寺にやって来て……。一方、社長の大熊(升毅)は礼子たちの処遇に思いを巡らせていた。

 朝ドラ・109作目の「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」などのヒット曲で知られる戦後の大スター、笠置シヅ子をモデルにしたオリジナルストーリー。大正から昭和の激動の時代。大阪・香川・東京を舞台に、小さな銭湯の看板娘から“ブギの女王”と呼ばれるスター歌手となっていくヒロイン・花田鈴子(福来スズ子)が、多くの困難を乗り越えながら人々に勇気と希望を与えていく姿を描く。

 脚本は、映画『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した足立紳と、NHK夜ドラ「あなたのブツが、ここに」の櫻井剛。主題歌は中納良恵EGO-WRAPPIN')、さかいゆう、趣里の3人が歌唱する「ハッピー☆ブギ」。語りを高瀬耕造アナウンサーが担当する。(清水一)

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