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「真夏のシンデレラ」修の恋の行方にネット歓喜 「ピュアで眩しい」「修が優勝」

最終回より愛梨(吉川愛)と修(萩原利久)
最終回より愛梨(吉川愛)と修(萩原利久) - (C)フジテレビ

 森七菜間宮祥太朗がダブル主演を務める月9ドラマ「真夏のシンデレラ」(フジテレビ系・毎週月曜21時~)が18日に最終回を迎え、萩原利久演じるツンデレ・エリート、修の恋の行方、そして人としての著しい成長ぶりに癒やされる視聴者が続出した(※一部ネタバレあり。最終回の詳細に触れています)。

【画像】3組のカップルの行方は…?最終回場面写真

 修にとって人生で初めてできた恋人が、江ノ島で働く美容師アシスタント・愛梨(吉川愛)。人の気持ちを考えず、思ったことを口にして周囲を傷つけてしまう修だったが、親友の健人(間宮)、守(白濱亜嵐)を除いて唯一彼の“わかりづらい”優しさに気づいたのが愛梨だった。何事も教科書やルールにのっとって生きてきた修にとって恋愛は未知の世界で、交際が始まってからも問題は山積み。前話では愛梨を意図せずして傷つけてしまっていること、自分の気持ちを押し殺して修の恋を応援する守への罪悪感など、さまざまな悩みにがんじがらめになり“好きな人ができたからといって急に人の気持ちがわかるようになるわけじゃない”とついに自ら恋を手放してしまう展開となったが、そこで背中を押してくれたのが守だった。

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~以下、最終回の詳細に触れています~

 恋愛がなくなれば元の平穏な人生に戻るはずと思い込んでいた修だが、愛梨と別れてからも職場で集中していないと指摘されたと言い、「別れたはずなのに本来の自分に戻れない。なぜか涙が出るし……」と守に告白。「泣いたの!?」と驚く守に「泣いてない、目から涙が出ただけ」と屁理屈をこねる修に、SNS上では「かわいすぎる」「修、頑張れ!」「登場人物の中で一番乙女」と色めき立ち、「修、もう我慢すんなよ」と背中を押す守との友情にも胸アツの声が寄せられていた。

 守から“会う口実”として愛梨がスタイリストの試験に合格したと聞いた修は、急ぎ愛梨のもとへ。愛梨が嫌なことがあると海に行くことを知っていた修は「嫌なことがあったときだろ。合格したのに何で?」と問うと、愛梨はかつて修がマーガレットの花束を贈ってくれた日を思い出していたのだという。哀し気な愛梨に、修は「合格おめでとう。どうしても伝えたくて」「生まれて初めてだから。自分じゃない誰かの成功がこんなにうれしいの。そんなふうに思える人は他にいない。だから俺の人生に愛梨がいてくれないと困る」と思いの丈を告白。

 愛梨は「え、プロポーズ?」とからかうも、修は「冗談じゃなくてもいい。もう一度俺にチャンスをください」と頭を深々下げた。すんなり快諾した愛梨に、修は「ほんとにいいの?」と戸惑いながらもはじけるような笑顔を見せ、愛梨は「だって修君みたいな人と付き合えるの私ぐらいだよ」と言い、“順番を無視”して修の頬にキスした。

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 人生で初めてのキスに照れまくる修、母性すら感じさせる愛梨の懐の深さにネット上では「やっぱりこの二人かわいい」「ピュアで眩しい」「二人かわいくて癒される」「ニヤニヤが止まらない」など歓喜の声で沸き、「愛梨ちゃんと修君、よかったね~」「幸せになってね」と祝福の声も多く見られた。

 修の成長はとどまるところを知らず、今度は夏海(森)との恋をあきらめた健人を後押し。「本当にそれでいいのかよ。このままじゃ後悔するぞ。俺も思い知ったから。人生で絶対手放しちゃいけない人がいる。俺は健人の親友だから後悔してほしくない」と自身の経験をふまえた真摯なエールを贈り、「修君がアドバイスしてる!」「修君からそんな言葉が…」「修の成長著しすぎ」「修が優勝です」と絶賛の声が相次いだ。(石川友里恵)

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