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マイコ「どうする家康」江役で13年ぶり大河!新キャスト11名発表

マイコ
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 松本潤主演の大河ドラマ「どうする家康」(毎週日曜、NHK総合夜8時~ほか)から11名の新キャストが14日、ドラマの公式X(旧Twitter)で発表され、マイコが浅井三姉妹の三女・江役で2度目、13年ぶりの大河出演を果たすことが明らかになった。ほか発表されたのは吹越満津田寛治柳俊太郎(「柳」は木へんに夘)、嘉島陸TAKAHIRO川島潤哉田山涼成哲夫笑い飯)、井上祐貴玉山鉄二。柳、TAKAHIRO、哲夫、井上は大河初出演となる。

【画像】新キャスト11名

 2010年放送の「龍馬伝」(岩崎喜勢役)以来の大河出演となるマイコ。2022年9月に俳優の妻夫木聡との間に第2子が誕生したことが発表され、テレビドラマへの出演自体も同年3月放送のNHK単発ドラマ「エンディングカット」以来となる。演じる江は、浅井長政(大貫勇輔)と織田信長の妹・市(北川景子)の間に生まれた三女で茶々の妹。三度目の結婚で家康(松本潤)の息子・秀忠(森崎ウィン)の正室に。豊臣秀頼(作間龍斗)の妻となる千姫(原菜乃華)や三代将軍・家光を生む。家康と茶々の対立に気を揉みつつも、安寧を保とうとする辛抱強い女性。

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 マイコは江の印象、13年ぶりの大河出演に「物事に動じない冷静沈着な、強い女性のイメージを受けました。大河出演は13年ぶり、お芝居自体も久しぶりなので、私自身としては錚々たる出演者の皆さまの中に飛び込むのは震える思いですが、江のゆるぎなくどっしり構えた姿に力を借りて、夫秀忠公を支える思慮深い江を演じられればと思います」とコメント。

 「龍馬伝」の出演時に記憶に残っていることとして「「龍馬伝」出演時はデビューして間もなかった上に、初めてのテレビドラマだったので、とにかく置いていかれないよう、また皆さまの足を引っ張らないよう、常に神経を張り詰めていた思い出があります。手持ちカメラや長回しの撮影など初めてづくしで緊張の連続でしたが、その場にその役として信じて立つことの出来る臨場感溢れる現場には感動もありました。また、プロフェッショナルなスタッフの皆さま、共演者の皆さまに尊敬の念と憧れを抱いたことも忘れられません」と話している。

 秀吉の五大老の毛利輝元に吹越満、上杉景勝に津田寛治、宇喜多秀家に柳俊太郎。秀吉の正妻・寧々(和久井映見)の甥・小早川秀秋に嘉島陸。“直江状”で知られる、上杉景勝の参謀・直江兼続にTAKAHIRO。豊臣家直参で秀吉の死後は秀頼の側近として仕える片桐且元に川島潤哉。幕府政治の裏側で暗躍するフィクサーで臨済宗の高僧・金地院崇伝に田山涼成。家康のブレーンとなる儒学者・林羅山に哲夫。家康の家臣“イカサマ師”こと本多正信(松山ケンイチ)の息子・本多正純に井上祐貴。茶々・秀頼親子を支えた戦国武将・大野治長に玉山鉄二。(編集部・石井百合子)

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