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「VIVANT」唯一役名不明だった馬場徹はノコルの親友役 最終話直前で相関図完成

ノコルの親友・ゴビ役の馬場徹 - 画像は「VIVANT」最終話より
ノコルの親友・ゴビ役の馬場徹 - 画像は「VIVANT」最終話より - (C)TBS

 堺雅人主演のTBS日曜劇場「VIVANT」(毎週日曜よる9時~)のメインキャストで、唯一役名が不明だった馬場徹が、10日に放送された第9話に初登場。役名がゴビであることが正式に発表された。これにより、ドラマ公式サイトにアップされている人物相関図に、全キャスト(43名)の役名が揃った。

【画像】空を見上げるノコル…最終話場面カット(14枚)

 「VIVANT」は、国内外で秘密裏に活動する特殊部隊「別班」に所属する主人公・乃木憂助(堺)の活躍を描いたアドベンチャードラマ。第9話では、乃木の実の父親で、テロ組織「テント」の創設者であるノゴーン・ベキ/乃木卓(役所広司)の悲しき過去が明かされた。

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 第8話の時点で、唯一公式サイトの人物相関図に役名などが記載されていなかった馬場は、第9話でノコル(二宮和也)の親友・ゴビとして初登場。ゴビは、莫大な利益を生み出す原料「フローライト(蛍石)」採掘の共同出資者で、ノコルの理解者でもある。

 馬場は2014年「ルーズヴェルト・ゲーム」を皮切りに、「99.9-刑事専門弁護士-」(2016)、「陸王」(2017)、「下町ロケット」(2018)、「集団左遷!!」(2019)、「グランメゾン東京」(2019)、「天国と地獄~サイコな2人~」(2021)、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(2021)、「オールドルーキー」(2022)、「アトムの童」(2022)と数多くの日曜劇場に出演するなど、“常連”として知られている。(編集部・倉本拓弥)

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