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『ゴジラ-1.0』新たなゴジラのビジュアルに反響 どう立ち向かう?物語に期待の声も

公開まで約4か月! 『ゴジラ-1.0』ティザービジュアル
公開まで約4か月! 『ゴジラ-1.0』ティザービジュアル - (C)2023 TOHO CO.,LTD.

 東宝が製作する実写映画ゴジラシリーズ最新作『ゴジラ-1.0』(ゴジラマイナスワン)の特報映像とティザービジュアルが12日に公開、新たなゴジラのデザインが明らかになり、Twitterで反響を呼んでいる。

【動画】舞台は戦後日本『ゴジラ-1.0』特報映像

 『永遠の0』『アルキメデスの大戦』などの山崎貴が監督・脚本・VFXを担当する本作。特報やティザービジュアルに写し出されたゴジラの姿に、山崎監督が映像監督を務めた、西武園ゆうえんちのアトラクション「ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦」のゴジラを思い起こすファンも多かったようで、Twitterでは「ライドに似てますね!」「ライド版ゴジラに近い」という投稿が。

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 また、鋭利で尖った大きな背びれも注目を浴びており、『ゴジラ2000 ミレニアム』(1999)からのミレニアムシリーズを思い出すユーザーも多かった様子。「ミレニアム版ゴジラを彷彿とさせるデザイン」「背びれはミレゴジのような鋭いタイプ」といった声が寄せられ、「ゴジラのデザインが最高すぎる」など、早くも新たなゴジラが大暴れする姿を待ち焦がれているファンも多いようだ。

 戦後の日本を「無(ゼロ)から負(マイナス)へ」たたき落とすゴジラを描くという本作。特報では、ゴジラが逃げ惑う人々を巻き込みながら街を破壊する光景が映し出されており、山崎監督は「何もかもを失った戦後の日本。そこに追い打ちをかけるような、かつてない絶望を与える存在を描く。そんな意味も込めて『ゴジラ-1.0』というタイトルは生まれました。そしてそのことを描くために『恐怖』そのものが歩いてくるかのように見えるゴジラの姿と、絶望に絶望を塗り重ねるような設定をスタッフ共々作り上げてきました」とコメントしている。

 戦後すぐの日本で、人々がいかにしてゴジラに立ち向かうのか。あまりにも絶望的な設定も話題を呼んでおり「ゴジラどうやって倒すの」「立ち向かう術がないところでどうやって抗うのか期待!」「果たしてストーリーはどうなるんだろう」と物語に期待する声も寄せられている。(西村重人)

映画『ゴジラ-1.0』は11月3日より全国公開

【特報】映画『ゴジラ-1.0』【2023年11月3日公開】 » 動画の詳細
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