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今夜スタート!「ハヤブサ消防団」キャスト&あらすじは?

今夜放送「ハヤブサ消防団」第1話より
今夜放送「ハヤブサ消防団」第1話より - (C)テレビ朝日

 中村倫也を主演に迎え、作家・池井戸潤の最新作を映像化する木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」(テレビ朝日系・毎週木曜午後9:00~)が、本日13日からスタート(初回拡大スペシャル)。本作のキャスト、あらすじを紹介する。

【画像】「ハヤブサ消防団」紅一点・川口春奈!

 本作は、亡き父の故郷である山間の“ハヤブサ地区”に移住した作家・三馬太郎が、地元消防団に加入したことをきっかけに、集落の奥底にうごめく陰謀に巻き込まれていくミステリー。作家の太郎に中村が、東京から移住してきた映像ディレクターで、ミステリアスな存在の立木彩に川口春奈がふんする。脚本は、「ドクターX ~外科医・大門未知子~」シリーズなどに参加した香坂隆史が務め、演出を「緊急取調室」などの常廣丈太、「おっさんずラブ」シリーズなどの山本大輔が担当する。

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 亡き父の故郷で山間の集落“ハヤブサ地区”に移住することを決めた崖っぷちのミステリー作家の太郎は、地域の飲み会で知り合ったハヤブサ地区の男たちから消防団への入団を勧められる。自分には似合わないと断った太郎だったが、その直後に発生した火災現場での彼らの活躍を目の当たりにし、入団を決意する。実はハヤブサ地区では不審火が続いており、団員たちは連続放火事件を疑っていた。その矢先、今度は住人が行方不明になる事態が起きる。

 第1話の見どころは、太郎が入団を決意するきっかけとなる、消防団による消火シーン。ワンカット長回しによる撮影となったこのシーンは、ポンプ車の操作からホースの接続、放水という一連の作業を行いながらの演技ということもあり、リハーサルは困難を極めたが、本番はベテラン俳優陣の高い集中力によって見事成功。出演者も見どころと太鼓判を押す迫力のシーンとなっている。

「ハヤブサ消防団」第1話より - (C)テレビ朝日

 そんな消防団のメンバーは、太郎を誘い入れた、生まれも育ちもハヤブサ地区のムードメーカー・藤本勘介(満島真之介)をはじめ、気が弱い班長・徳田省吾(岡部たかし)、消防団の中間管理職的存在である副分団長・森野洋輔(梶原善)、消防団のまとめ役で、消火活動では一番頼れる男の分団長・宮原郁夫(橋本じゅん)、寡黙かつ強面で威圧感がある部長の山原賢作(生瀬勝久)といった個性的な面々が勢ぞろい。

 そのほか、太郎の担当編集者の中山田洋(山本耕史)や、ハヤブサ地区を回る太陽光発電企業・ルミナスソーラーの営業の真鍋明光(古川雄大)、ハヤブサ地区に住む札つきのワル山原浩喜(一ノ瀬ワタル)などが脇を固めている。(高橋理久)

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