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「ウルトラセブン」ダンとアンヌが時空を超える 55周年コンセプトムービーの一部映像が先行公開

2023年秋・完全版公開「ウルトラセブン IF Story 『55年前の未来』」の一部を先行公開! -『ウルトラセブン』55th コンセプトムービー - » 動画の詳細

 円谷プロダクションが「ウルトラセブン」55周年コンセプトムービーとして制作する「ウルトラセブン IF Story 『55 年前の未来』」の一部が、秋の完全版公開に先駆けて、ウルトラマン公式YouTubeチャンネルで本日から配信されている。

【動画】「ウルトラセブン」55周年コンセプトムービー

 本作は、55年前の未来=現在と未来をつなぐ物語を、1967年放送当時にシリーズの一篇として“存在したかもしれない”エピソード、「If ストーリー」としてイメージし、その“事の起こり”を描き出す7分間のコンセプトムービー。「ウルトラセブン」の普遍的なテーマと魅力を、現代に伝える事を目的に企画された。

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 湾岸の工業地帯、55年前に起きた事故を未然に防ぐために、ペガッサ星人が生み出したタイムパラドックスによって現出したウルトラホーク1号が、人気のない砂浜に不時着する。地球の軌道に入るペガッサ市を破壊する決断を下して生き延びた地球人、同胞たちが暮らす都市を爆破され天涯孤独で地球で生きてきた宇宙人、そして地球外から訪れて地球を愛し、地球に暮らしたウルトラセブン。それぞれの世界線が絡み合い、55年の時を経て、巡り合う未来の物語がつづられる。

 最新のバーチャルヒューマン技術によって、1967年放送当時の主人公モロボシ・ダン(演・森次晃嗣)と友里アンヌ(演・ひし美ゆり子)が、 時空を超えて2023年に登場。オリジナル作品同様、森次が演じる薩摩次郎の姿にも注目だ。

 また、本作の世界観と連動する公式コンテンツとして、スマートフォンアプリ「XR City」を活用した体験型謎解きイベント「Case File AR196814 港の巨大宇宙ロボット」がウォーターズ竹芝(アトレ竹芝他)で開催されることが決定。5月下旬から6月上旬頃の開始を予定しており、リアルの謎解きキットだけでなく、LINEと XR City による AR(拡張現実)演出を活用し、物語の主人公としてウルトラセブンの世界観を体験しながら謎解きを楽しむイベントとなっている。(編集部・入倉功一)

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