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「鎌倉殿の13人」最終回OPでサプライズ!

「鎌倉殿の13人」オープニングに登場した、松本潤演じる徳川家康
「鎌倉殿の13人」オープニングに登場した、松本潤演じる徳川家康 - (C)NHK

 18日に放送された三谷幸喜脚本・小栗旬主演の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK総合ほか)最終回のオープニングに、来年1月8日スタートの大河ドラマ「どうする家康」の松本潤演じる主人公・徳川家康が登場。予告なしのサプライズの演出に、SNS上では騒然となり「徳川家康」がTwitterトレンド入りした。

【画像】有村架純、山田孝之ら「どうする家康」徳川勢一挙14名

 本作は、鎌倉時代を舞台に、野心とは無縁だった伊豆の若武者・北条義時(小栗旬)が武士の世を盤石にした二代執権に上り詰めていく物語。15分拡大で放送された最終回・48回「報いの時」では、後鳥羽上皇(尾上松也)が義時を討伐すべく挙兵した「承久の乱」、そして義時がたどる壮絶な末路が描かれた。

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 最終回は「大河ドラマ」というテロップから始まったが、その後に映るのは寝転がって本を読んでいる男。本が邪魔をして顔が見えないが、読んでいるのは「吾妻鏡」。そこで「『吾妻鏡』は、鎌倉幕府による公式の歴史書である。源頼朝が挙兵してからのできごとが詳細に記されている」と語りが入る。

 本が動き、読んでいる男の顔が明らかになると「1564三河」というテロップが表示され、「熱心に『吾妻鏡』を読んでいるこの男は、のちの征夷大将軍、徳川家康。彼もまた、坂東に幕府を開くことになる。家康は『吾妻鏡』の愛読者であった」と語り。家康は「いよいよ承久の乱が始まるか……どきどきしてきた。一回落ちつこう」と、手に取った茶腕の中身をぶちまけて「どうしよう……」とつぶやく。

 最終回放送前に行われた会見では、小栗旬は「オープニングにはアッと驚く仕掛けがあるので、そこは楽しみにしていただきたいと思います」と告知していたが、その言葉通り驚きの仕掛けにネット上では「え!?」「そうきたか!」「まさかの家康」「粋な演出」と驚きの声が上がっていた。

 「どうする家康」は、徳川家康の生涯を「コンフィデンスマンJP」シリーズや映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』(2023年1月27日公開)などの脚本家・古沢良太が新たな視点で描く物語。キャストは家康役の松本潤のほか、有村架純岡田准一ムロツヨシ野村萬斎阿部寛大森南朋山田裕貴杉野遥亮板垣李光人音尾琢真広瀬アリス山田孝之松重豊イッセー尾形らが決定している。(編集部・石井百合子)

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