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エズラ・ミラー、最大で懲役26年の危機…無罪を主張

2019年METガラでのエズラ・ミラー
2019年METガラでのエズラ・ミラー - Taylor Hill / FilmMagic / Getty Images

 映画『ジャスティス・リーグ』『ファンタスティック・ビースト』シリーズなどで知られる俳優のエズラ・ミラー(30)が現地時間17日、米バーモント州の裁判所で無罪を主張した。Varietyなどが報じた。

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 ミラーは今年5月、バーモント州にある留守中の一般家庭に侵入して酒瓶を盗んだとして、警察による監視カメラ映像などの確認の結果、侵入窃盗の重罪と軽窃盗罪で8月に起訴されていた。侵入窃盗の重罪では最大で25年の懲役と1,000ドル(約14万5,000円)の罰金、軽窃盗罪では最大1年の懲役と1,000ドル(約14万5,000円)の罰金が課されるため、ミラーは最大26年の懲役の危機に直面しているのだという。(1ドル145円計算)

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 弁護士と共に裁判所にバーチャルで出廷したミラーは、無罪を主張。彼の弁護士は「エズラ・ミラーはその住居に入らないことなど、裁判所から課された条件も受け入れました。エズラは家族や友人たちからの愛とサポートに感謝しています。メンタルヘルスの問題に取り組むにあたって、彼らの存在は欠かせません」とコメントを出している。

 ミラーは今回の件以外にも相次ぐ逮捕・起訴で世間を騒がせており、今年3月に米・ハワイ州で治安びん乱行為とハラスメントの容疑で逮捕・起訴されると、4月にも第2級暴行罪で逮捕されていた。8月には自身の行為について謝罪文を発表し、メンタルヘルスの治療に取り組み始めたと明かしていた。(朝倉健人)

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