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横浜流星の舞台「巌流島」来年2月に上演決定!中村隼人が小次郎に

宮本武蔵×佐々木小次郎、宿命の対決!
宮本武蔵×佐々木小次郎、宿命の対決!

 横浜流星が主演を務める舞台「巌流島」が、2023年2月から3月にかけて上演されることが決定した。当初2020年に上演予定だった本作が、2年半を経て上演される。

【画像】横浜流星&中村隼人の宮本武蔵&佐々木小次郎

 本作は、歴史に残る対決として知られる、剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎の「巌流島の戦い」を、新解釈と新設定をもとに創り上げたアクション時代劇。闘いの裏に隠された人間ドラマや決闘の真実が描かれる。『真田十勇士』でタッグを組んだマキノノゾミ堤幸彦が、脚本と演出を手掛ける。横浜が武蔵にふんするほか、若手歌舞伎俳優の中村隼人が小次郎にふんする。横浜と中村は今回初共演を果たすほか、中村は歌舞伎公演以外での本格的な舞台への出演は初となる。

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 2023年2月10日より東京の明治座で開幕し、その後、金沢、新潟、秋田、名古屋、神戸、高松、福岡の全国8か所で上演される。東京公演以外の開催日程、会場名などは後日発表予定。(今井優)

横浜、中村、堤のコメントは以下の通り。

横浜流星

約3年前に中止になったこの作品が3年の月日を経て公演が実現します。今回は参加できない方々の思いも背負い、堤監督そして新キャストの皆さんと一致団結して、最高に熱い作品をお届けできればと思います。
勝ちにこだわる剣豪で、武骨で我が道をいきますが、心根が優しく人間らしい漢です。晩年に「五輪書」を書くほど哲学的な部分も持っていて、いろいろな面を持っているので、男として尊敬しかありません。その魅力を最大限に引き出し、自分にしか生きられない武蔵を生きたいと思っています。
あれから3年の月日が経ち、身も心もアップデートされたと思うので、3年前よりもより深みの増した武蔵を生きることを誓います。

中村隼人

佐々木小次郎を演じさせていただきます。歌舞伎俳優の中村隼人です。巌流島と聞くと、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が一番に思い浮かびます。日本人に馴染みが深く、人気の題材に出演させて頂くことに嬉しく思っています。
そして宮本武蔵といえば、私の大叔父である萬屋錦之介が演じていたイメージが強く、男臭くてカッコいい世界観に憧れていました。
数多くの名優達が演じた役をさせていただくのは怖さもありますが、横浜流星さんと共に、自分にしかできない武蔵のライバル“佐々木小次郎”を作っていければと思います。

堤幸彦

巌流島。
関門海峡の早瀬、日本史上もっとも有名な対決の島に至るマクロな歴史のうねりとミクロな心模様の交差。巷間語られる巌流島像とは異なる固唾を呑む裸の個性のぶつかり。横浜流星、中村隼人、水墨画のように虚飾を排したモノクローム舞台で勢いある二人の「真剣」を見たいのだ。存在の陰影を見たいのだ。技あるたくさんのキャスト、表現の達人スタッフと新たな強い「令和の時代劇」を創出したいのだ。カンパニーひとつとなって一目散で千秋楽まで走り抜ける! ご期待ください!

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