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『ミッドナイトスワン』で注目!服部樹咲が月9で地上波テレビドラマ初出演

服部樹咲
服部樹咲 - (C) フジテレビ

 坂口健太郎が主演を務める7月期の新ドラマ「競争の番人」(7月11日より毎週月曜よる9時~9時54分、初回30分拡大)の第1話ゲストとして、映画『ミッドナイトスワン』(2020)の服部樹咲が出演することが明らかになった。

『ミッドナイトスワン』での服部樹咲【写真】

 「競争の番人」は、4月期に放送の同枠のドラマ「元彼の遺言状」の原作者でもある新川帆立が手掛けた同名小説が原作。天才で理屈っぽくひねくれ者の小勝負勉(坂口)と、実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓(杏)が、公正取引委員会・第六審査、通称“ダイロク”の職員として、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出していく。

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 第1話にゲスト出演する服部は、映画『ミッドナイトスワン』で演技未経験ながらもオーディションでヒロインの座を射止めて女優デビュー。同作で母親にネグレクトされて心を閉ざし、自傷行為に走る少女という難役を演じて、第44回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。今作が地上波テレビドラマ初出演の作品となり、長谷川朝晴ふんする大手建設会社・入賀建設に勤める豊島浩平の娘である豊島美月(とよしま・みつき)を演じる。

 白熊が公取委に配属後、最初に調査することになったのが、浩平の勤める建設会社で疑いがかけられている入札談合の調査。浩平はこの入札談合のキーマンとなる存在で、“ダイロク”が土木営業本部に立入検査をすると、白熊は浩平が不審な動きをしているところを発見。浩平は証拠隠滅の容疑をかけられ、公取委の聴取を受けることになる。父親がいつもの様子とは違うことに気づいた美月は、心配しながらも父親を信じて深く追求できずにいる、という役どころとなる。(編集部・大内啓輔)

コメント全文

・服部樹咲
初めて地上波のテレビドラマに参加するということで、ワクワクしながら台本を読ませていただきました。いろんな展開が待っていて、ドラマのシナリオってこういう風になっているんだと興味深かったです。私が演じた役は複雑な心情が多くて難しかったのですが、テレビを通して皆様に見ていただける良い機会、相当がんばらないといけないなと思い、気合いを入れてがんばりました。ぜひたくさんの方々に見ていただきたいです!

・長谷川朝晴
間違いなく面白い原作があるし、アクション、コメディ、ミステリー、人間ドラマ、バディ物であり、チーム物でもある 、穴が見当たらない完璧な王道エンターテインメントになるだろう予感をひしひしと感じながら撮影に参加していました。ピンポイントの出演なのであまりわかったような事は言えませんが、毎週の連ドラが待ち遠しいあの感覚をきっと味わって頂けると思います。まずは7月11日の初回を是非ともお見逃しなく

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・野田悠介(プロデュース・フジテレビ第一制作部)
『ミッドナイトスワン』で衝撃的なデビューを飾った服部樹咲さんに演じて頂く豊島美月は、真実を知ることができない不安や、親との間に生まれた溝が彼女を悩ませます。そんな繊細な内面を持っている美月を服部さんならリアリティーを持って表現して頂けると思いました。そして、美月の父親・豊島浩平を長谷川朝晴さんに演じて頂きます。父・浩平は娘にとある秘密を抱えつつも家族を守るために精一杯生きている人物です。そんな愚直な父親と娘の親子関係に是非、ご注目ください!

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